アーカイブ:2020年
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「春風を以て人に接し秋霜を以て自らを慎む」
「春風を以て人に接し秋霜を以て自らを慎む」(斉藤一斎 1772〜1859 江戸後期の陽明学派の儒学者) 「人に対しては穏やかに接し、自分に対しては厳しく対峙せよ」という意味です。とても良い言葉ですね。
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「天は正義の人を守る」
「天は正義の人を守る」(ホメロス BC9世紀頃 ギリシャの詩人) 『正義』とは、「正しい道すじ、人が踏み行うべき正しい道、行い、道理、道徳にかなっている、正しい道義」などです。 天は常に人として適切に判断するものです。
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「速やかに成長するものは早く枯れ 徐々に生長するものは永続する」
「速やかに成長するものは早く枯れ 徐々に生長するものは永続する」(ホーランド 1819〜1881 アメリカのジャーナリスト 小説家) 踊り場という言葉があります。成長においても踊り場が必要なのです。そこで一度立ち止まって、きちんと見直しをする。
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「もし最初に成功しなかったら試みよ ふたたび試みよ」
「もし最初に成功しなかったら試みよ ふたたび試みよ」(ヒクトン 1803〜1870 イギリスの説教者) 「一度でうまくいかないのであれば、何度でもやれ。」ということです。 何かを成し遂げようとした時に、最初の一回目でなにもかも成功するなんてことは稀です。
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「勇気のある人間は自分自身の事はいちばんおしまいに考えるものだ」
「勇気のある人間は自分自身の事はいちばんおしまいに考えるものだ」(シラー 1759〜1805 ドイツの詩人 劇作家) 自分だけがよければ他人のことなどどいうでもいい、自分が良ければそれでいいという考えにはなっていないだろうか?本当に勇気のある人は自分の損得勘定や、自分の...
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「確信をもつこと いや確信を持っているかのように行動せよ」
「確信をもつこと いや確信を持っているかのように行動せよ」(ゴッホ 1853〜1890 オランダの画家) 確信を持っているなら、誰もが何かしらの行動にうつすことは可能です。
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「悲しみ苦しみは人生の花だ」
「悲しみ苦しみは人生の花だ」( 坂口安吾 1906〜1955 昭和期の小説家) 悲しみや苦しみが人生にとって大きな影響を与えるということです。実に日本人らしい言葉だと感じます。 仏教には、「大慈大悲」という言葉があります。
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「明日為すべきことは今日これを為せ」
「明日為すべきことは今日これを為せ」(フランクリン 1706〜1790 アメリカの政治家 科学者) 今日やること、今日できること、今日やらなくてはいけないこと、今日やるべきことは明日に伸ばしてはいけない。
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「ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力しているものだ。 例外なくね。」
「ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力しているものだ。 例外なくね。」(志村けん) 今日は志村けんの名言から。 この言葉の背景には、人生に対する不公平さへの認識があります。 恵まれた環境に生まれてきた人もいれば、そうではない人もいる。
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