BLOG
3.232021
「すべての傷口を癒合するものは時日である」
「すべての傷口を癒合するものは時日である」
(夏目漱石 1867〜1916 明治・大正期の小説家)
『癒合(ゆごう)』とは、傷口が治るということですね。
『時日(じじつ)』とは、日にちと時間です。
つまり、全ては時が解決するという意味となります。
たしかに「時」は重要ですね。
感情が強く出ているときには、正しい判断が出来ないものです。
特に怒りの感情が強い時の判断には、間違いが多いように思います。
「怒り」は自分の欲求を満たされないときに生じやすいものです。
すなわち、自分勝手になっているとき、自分中心に物事を考えているときに「怒る」からだと思います。
自分のための「怒り」は誰のためにもなりません。
「怒り」の感情が現れた時には、先ずは深呼吸することです。
そして、冷静に、自分を客観的に見ることが大切です。
冷静さを取り戻す方法は、「時」と「他者からのアドバイス」だと思います。
ただ、他人のための「怒り」はとても大切だと思います。
他人のために怒れるのは人間だけだと思います。
そして、他人のために怒るときは冷静に怒るので、みんなのためになることが多いです。
みんなのために怒れる人間になりたいですね。
今日もみんなのために喜怒哀楽を表現していきましょう。
==================================================
あなたの仕事を支えるビジネスパートナー
「縁の下の力持ち」そう言われることが私たちの誇りです。
株式会社 テスコ
方喰 理将
E-mail: m.katabami@tesco-exp.co.jp
〒470-1141 愛知県豊明市阿野町惣作25番地の1
TEL 0562-74-1941 FAX 0562-74-1942
==================================================