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5.72021
「無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず」
「無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず」
(平賀源内 1728〜1779 江戸中期の博物学者 戯作者)
『無味(むみ)』とは、味がないこと、旨味のないこと・または、面白みのないことです。
『佳境(かきょう)に入る(いる)』とは、最も興味深い部分になる、興味深い箇所、素晴らしく面白い場面に入ることです。
「物事を追求、研究、探求し続けることで、はじめてようやく無味の味にまで達することができる。」ということです。
要は、「常人には感じることすらできない味のしない味までを知ることができるほどまでに至ってこそ本当の面白さがわかる。」ということで、これが「プロ」ということだと思います。
大昔の話ですが、読売ジャイアンツの川上哲治は、「ボールが止まってみえる」という名言を残しています。
名バッターになると、そこまでに感じるのだという事です。
私たちも自分のやっている仕事で、専門的知識を深め、専門的技術を磨き、お客様からの質問には即答で答え、お客様の要望には簡単に対応できることができるくらいになりたいものです。
「さすがプロ!」とお客様に感動していただける仕事をしたいですね。
今日もより良いサービスを追求していきましょう。
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「縁の下の力持ち」そう言われることが私たちの誇りです。
株式会社 テスコ
方喰 理将
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