「誠実に勝れる知恵なし」

（ディズレーリ 1804〜1881 イギリスの政治家）

「誠実」とは、他人や仕事に対して、真面目で真心がこもっていること、嘘偽りがないことです。

誠実に行動をするということは、結果的に物事を良い方向や解決方向に導くことになります。

人は何か困難にぶつかったり、行き詰まったりしたときや人間関係に悩む時などに、知恵の力を借りて乗り越えようとします。

この時に一番重要なことが、真心を持って嘘偽りなく誠実に対処するということなのです。

誠実とは何に対してが大切なのか・・・。

その答えは、自分にではなく、立場にだと思います。

私は社長という立場だから、その立場に誠実でなければなりません。

社長の誠実とは何か・・・。

お客様に対して真心を持って嘘偽りなく誠実に対処することは仕事ですから当たり前のことです。

それと同時に、会社をより良くさせ、社員をより良くさせ、社員を幸せにすることです。

そう考えると社員の誠実とはお客様に対して、真心を持って嘘偽りなく誠実に対処することと同時に、自分自身をより良くし、会社や仲間をより良くし、家族や友人を幸せにすることだと思います。

それぞれの人がその立場に誠実であれば、会社も社会も発展していくのです。

今日もお客様の役に立つために、誠実に仕事をしましょう。

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