アーカイブ:2021年 6月
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「松の事は松に習え 竹の事は竹に習え」
「松の事は松に習え 竹の事は竹に習え」(松尾芭蕉 1644〜1694 江戸時代の俳人)俳諧における自然観察について述べた言葉です。調べまわったり、人に聞いたりするよりも、直接「対象そのもの」にじっくり向き合ったほうが、その本質が見えてくる、というわけです。
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「隠れた才能は名を売らない」
「隠れた才能は名を売らない」(エラスムス 1466頃〜1536 オランダの人文主義者)日本のことわざだと「能ある鷹は爪を隠す」ですね。本当に才能がある人間は、わざわざ自らその才能、秀でた能力をむやみにひけらかして名を売ることはしないものです。
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「怒りは短き狂気なり」
「怒りは短き狂気なり」(ホラティウス BC65〜BC8 ローマの詩人)この言葉には続きとして「怒りは一時(いっとき)の狂気である。あなたがその怒りを制することが叶わないならば、狂気があなたを制してしまうだろう。」とあります。
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「健康は労働から生まれ 満足は健康から生まれる」
「健康は労働から生まれ 満足は健康から生まれる」(ベティ 1623〜1687 イギリスの経済学者)働き方改革など労働に対する考え方は、今と昔ではだいぶ変わってきている今日この頃ですが、本質は何も変わっていないと思います。
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「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」(宮沢賢治 1896〜1933 大正・昭和期の詩人 童話作家)闘病中に残した詩で全文は343文字の作品になります。雨にも風にも雪にも夏の暑さにも負けないで、健康で欲がなく、おごったところがなく、いつも笑っている人になりたい。
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「千里の道も一歩より起こる」
「千里の道も一歩より起こる」(老子より)遠い旅路も足もとの第一歩から始まるのです。第一歩を踏み出さなければ、どれだけ考えていても目的地に近づくことはありません。同じように、遠い将来まで考えた大規模な計画や行動、事業も、全ては手近な一つのことから始まるのです。
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「逆境は最良の教師なり」
「逆境は最良の教師なり」(ディズレーリ 1804〜1881 イギリスの政治家)その通りと叫びたくなる言葉ですね。『逆境(ぎゃっきょう)』とは、苦労の多い不遇な境遇、思うようにならない苦労の多い境遇のことです。最も学ぶことが多い時、それが逆境のときなのです。
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「まず疑う 次に探求する そして発見する」
「まず疑う 次に探求する そして発見する」(バックル 1821〜1862 イギリスの歴史家)「探求」とは、「あるものを得ようとしてさがし求めること。さがし出して手に入れようとすること。」ですまず疑ってみる、次に探し求める、そして発見する。
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