アーカイブ:2021年 7月

  1. 「三方よし」

    「三方よし」(近江商人)この言葉は、現在の滋賀県にあたる近江に本店を置き、江戸時代から明治時代にわたって日本各地で活躍していた近江商人が大切にしていた考えです。「三方」とは「売り手」、「買い手」、「世間」の3つです。

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  2. 「決意は遅くとも実行は迅速なれ」

    「決意は遅くとも実行は迅速なれ」(ドライアン 1631〜1700 イギリスの詩人 劇作家)決意をしたならば、すぐさま実行に移すことが大切だということです。決意をしたその時が最もやる気にあふれているものです。

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  3. 「満足は天然の富だ」

    「満足は天然の富だ」(ソクラテス BC469頃〜BC399 ギリシャの哲学者)今の状況をそのまま受け入れ、満足できるということは、それだけで心豊かなことだと思います。そういう心を持っていることが、とても素晴らしいことであるということです。

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  4. 「自修の人」

    「自修の人」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。『とにかく人間は、「自己を磨くのは自己以外にない」ということを、改めて深く自覚しなければならぬと思います。

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  5. 「次に来る旅人のために泉を清く保て」

    「次に来る旅人のために泉を清く保て」(ジンギスカン 1167頃〜1227 モンゴル帝国の創設者)自分だけ、自分たちだけが良い思いをするのではなく、次に来る人や次に使う人のことまで考えて行動することが大切だということですね。

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  6. 「賢明な思考よりも慎重な行動が重大である」

    「賢明な思考よりも慎重な行動が重大である」(キケロ BC106〜BC43 ローマの政治家)いくら賢くて道義にかなっていようが思考だけでは意味がありません。それよりも慎重に行動することが重要であるということです。行動こそ真実です。行動が無ければ何も生まれません。

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  7. 「春風を以て人に接し秋霜を以て自らを慎む」

    「春風を以て人に接し秋霜を以て自らを慎む」(斉藤一斎 1772〜1859 江戸後期の陽明学派の儒学者)意味を端的に言うと、「人に優しく 自分に厳しく。」ということで、「春風のような和やかさで人に接し、秋霜の厳しさを持って自己抑制をせよ」ということです。

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  8. 「夫婦の心得-①」

    「夫婦の心得-①」 (国民教育の師父 森信三) 国民教育の師父である森さんはこう言っています。『かりそめにも夫たるものは、妻の顔・貌(かたち)の不器用さについては、一言たりとも触れてはならぬ、ということです。

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  9. 「やけ」

    「やけ」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。『「やけ」など起こすのは、毎日の白紙の一ページを、自分自身で汚すのと同様で、結局自ら自己の運命を投げ捨てるものといえましょう。』「やけ」は「自棄」と書きます。自分を棄(す)てると書くのです。

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  10. 「道の浸る」

    「道の浸る」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。『すべて一芸一能に身を入れるものは、その道に浸り切らねばならぬ。躰中の全細胞が、画なら画、短歌なら短歌にむかって、同一方向に整列するほどでいなければなるまい。

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