アーカイブ:2021年

  1. 「夫婦の心得-①」

    「夫婦の心得-①」 (国民教育の師父 森信三) 国民教育の師父である森さんはこう言っています。『かりそめにも夫たるものは、妻の顔・貌(かたち)の不器用さについては、一言たりとも触れてはならぬ、ということです。

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  2. 「やけ」

    「やけ」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。『「やけ」など起こすのは、毎日の白紙の一ページを、自分自身で汚すのと同様で、結局自ら自己の運命を投げ捨てるものといえましょう。』「やけ」は「自棄」と書きます。自分を棄(す)てると書くのです。

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  3. 「道の浸る」

    「道の浸る」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。『すべて一芸一能に身を入れるものは、その道に浸り切らねばならぬ。躰中の全細胞が、画なら画、短歌なら短歌にむかって、同一方向に整列するほどでいなければなるまい。

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  4. 「伝記を読む」

    「伝記を読む」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。『われわれ人間は一生のうちに、少なくとも三度偉人の伝記を読むべき時期があると思うのです。

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  5. 「確信をもつこと いや確信を持っているかのように行動せよ」

    「確信をもつこと いや確信を持っているかのように行動せよ」(ゴッホ 1853〜1890 オランダの画家)確信を持っているかのように行動するとは、計画を立て、計画通り行動するという事だと思います。計画というのは、とても大切です。

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  6. 「勇気のある人間は自分自身の事はいちばんおしまいに考えるものだ」

    「勇気のある人間は自分自身の事はいちばんおしまいに考えるものだ」(シラー 1759〜1805 ドイツの詩人 劇作家)本当に勇気のある人というのは、まず、周りの人たちのこと(他人の幸せ)を考えるものだという意味です。

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  7. 「恋は宇宙的な活力である」

    「恋は宇宙的な活力である」(夏目漱石 1867〜1916 明治・大正期の小説家)恋というものは生命力そのものだということでしょうか。恋というもは、避けようとしたところでどうしようもなく、無意識のうちに惹かれてしまうこともあります。

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  8. 「塀の向こう側にあるりんごがいちばんうまい」

    「塀の向こう側にあるりんごがいちばんうまい」(G.ハーバート 1593〜1633 イギリスの詩人 神学者)人のりんごがうまそうに見えてしまう。そんな心理はあると思います。しかし、一番うまいリンゴは、自分が育てたものです。

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  9. 「真の力」

    「真の力」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。『真に書物を読むことを知らない人には、真の力は出ないものです。』「真の力」とは、本来備わっている能力・力量のことを言います。「備わっている」とは、すでに持っている。

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  10. 「青春の夢に忠実であれ」

    「青春の夢に忠実であれ」(シラー 1759〜1805 ドイツの作家)青春期に夢みたものこそ純粋であり、追い求める価値があるという意味です。青春期と言うと、若い時と思いがちですが私はそうは思いません。

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