アーカイブ:2021年

  1. 「次に来る旅人のために泉を清く保て」

    「次に来る旅人のために泉を清く保て」(ジンギスカン 1167頃〜1227 モンゴル帝国の創設者)自分たちだけが良い思いをするのではなく、次に来る人、すなわち次世代のことまで考えて行動することが大切だということですね。これが人類が繁栄する原則です。

    続きを読む
  2. 「友を得るに急なるなかれ親友は自然に得るものなり」

    「友を得るに急なるなかれ親友は自然に得るものなり」(国木田独歩 1871〜1908 明治時代の詩人)友人、友達、親友を作るために焦ることはありません。急いで作ろうとしてできるものではないし、急ぎ、焦って友を作ろうとするのは不自然です。

    続きを読む
  3. 7月御朔日詣り

    6月もありがとうございました。お陰様で無事に6月が終わりました。7月は雨スタートかと思いきや、参拝時は雨が止んでいました。ありがたい限りです。今月も良いことがありそうな予感です♪色々ありますが、嫌なことは梅雨の雨で水に流し、真夏に向け気温以上に暑く動いていきましょう。

    続きを読む
  4. 「松の事は松に習え 竹の事は竹に習え」

    「松の事は松に習え 竹の事は竹に習え」(松尾芭蕉 1644〜1694 江戸時代の俳人)俳諧における自然観察について述べた言葉です。調べまわったり、人に聞いたりするよりも、直接「対象そのもの」にじっくり向き合ったほうが、その本質が見えてくる、というわけです。

    続きを読む
  5. 「隠れた才能は名を売らない」

    「隠れた才能は名を売らない」(エラスムス 1466頃〜1536 オランダの人文主義者)日本のことわざだと「能ある鷹は爪を隠す」ですね。本当に才能がある人間は、わざわざ自らその才能、秀でた能力をむやみにひけらかして名を売ることはしないものです。

    続きを読む
  6. 「怒りは短き狂気なり」

    「怒りは短き狂気なり」(ホラティウス BC65〜BC8 ローマの詩人)この言葉には続きとして「怒りは一時(いっとき)の狂気である。あなたがその怒りを制することが叶わないならば、狂気があなたを制してしまうだろう。」とあります。

    続きを読む
  7. 「信」

    「信」(国民教育の師父 森信三)国民教育の師父である森さんはこう言っています。「『信』とはこの天地人生の真実を、一々中身のせんぎ立てをしないで丸受け取りに受け取ることです。すなわちまた、この天地人生の実相をつかんだ人生の言葉を、素直に受け入れるということです。

    続きを読む
  8. 「健康は労働から生まれ 満足は健康から生まれる」

    「健康は労働から生まれ 満足は健康から生まれる」(ベティ 1623〜1687 イギリスの経済学者)働き方改革など労働に対する考え方は、今と昔ではだいぶ変わってきている今日この頃ですが、本質は何も変わっていないと思います。

    続きを読む
  9. 「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」

    「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」(宮沢賢治 1896〜1933 大正・昭和期の詩人 童話作家)闘病中に残した詩で全文は343文字の作品になります。雨にも風にも雪にも夏の暑さにも負けないで、健康で欲がなく、おごったところがなく、いつも笑っている人になりたい。

    続きを読む
  10. 「千里の道も一歩より起こる」

    「千里の道も一歩より起こる」(老子より)遠い旅路も足もとの第一歩から始まるのです。第一歩を踏み出さなければ、どれだけ考えていても目的地に近づくことはありません。同じように、遠い将来まで考えた大規模な計画や行動、事業も、全ては手近な一つのことから始まるのです。

    続きを読む
ページ上部へ戻る