アーカイブ:2021年
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「人間万事塞翁が馬」
「人間万事塞翁が馬」(劉安 BC178頃〜BC122 中国前漢の皇族 学者)とても意味深い言葉だと思います。このことわざの意味としては、一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえ。幸運か不運かは容易に判断しがたい、ということです。
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「乗りかけた船にはためらわずに乗れ」
「乗りかけた船にはためらわずに乗れ」(ツルゲーネフ 1818〜1883 ロシアの作家)船が出港してしまえば、目的地に着くまでは下船することはできません。物事を始めたり、関わった以上はたとえ、事情が途中で変わってもやめることはできないものです。
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「本当に黙することのできる者だけが本当に行動することができる」
「本当に黙することのできる者だけが本当に行動することができる」(キルケゴール 1813〜1855 デンマークの哲学者 神学者)本当に有能な人物は、「あーでもないこーでもない」と他人を批評したりはしません。むしろ、必要が無ければ話さない人が多いものです。
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「欲しい」と「必要」
「欲しい」と「必要」どちらも同じく「得る」に繋がる言葉ではありますが、その言葉には大きな違いがあります。「必要」は、必ず要ると書きます。そこに無くてはいけないもの、無ければ成立しないもの、無いと困るものを「必要」と言います。
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交通安全教室 in 滝ノ水小学校
久しぶりに交通安全教室を開催させていただきました。昨日、雨がぱらついたので心配していましたが、無事開催出来て何よりです。今回は全校生徒対象に急制動(車は急には止まれない)内輪差(車道近くは危険)横断歩道の渡り方(ルールを守ることとコミュニケーションの大切さ)を実施させていただきました。
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「決して誤ることのないのは何事も成さない者ばかりである」
「決して誤ることのないのは何事も成さない者ばかりである」(ロマン・ロラン 1866〜1944 フランスの作家 思想家)挑戦すれば失敗します。それは今の自分にできないことをすることを挑戦というからです。また、いかなる行動も、実行にうつせば失敗というものはつきものです。
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「三たび肱を折って良医と為る」
「三たび肱を折って良医と為る」(春秋左氏伝より)「肱(ひじ)」は身体の肘(ひじ)のことです。優れた良い医者というものは、自分の肘を3回くらい折るような経験をし、自分で痛みや苦しさを知ることで初めて良医となれるものであるということです。
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「青春は短い 宝石のごとくにしてそれを惜しめ」
「青春は短い 宝石のごとくにしてそれを惜しめ」(倉田百三 1891〜1943 明治から昭和期の劇作家 評論家)宝石に興味がない私のような人には、少しわかりにくいかもしれませんね。
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「女性の美は性格の中にあるのです 情熱の中にあるのです」
「女性の美は性格の中にあるのです 情熱の中にあるのです」(ロダン 1840〜1917 フランスの彫刻家)「美」というものは決して外見(見た目)のことではなく、内面的なものの中にこそ「美」があり、情熱の中にこそ「美」があるものだという意味です。
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