アーカイブ:2022年 1月

  1. 「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」

    「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」(キケロ BC106〜BC43 ローマの政治家)単に、「時間が経てば忘れる」というような軽いことではなく、どんな種類の悲しみであったとしても、時間の経過によって、その悲しみを必ずや形を変えてくれるものだということで...

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  2. 「真の勇気というものは極度の臆病と向こう見ずの中間にある」

    「真の勇気というものは極度の臆病と向こう見ずの中間にある」(セルバンテス 1547〜1616 スペインの作家)「極度な臆病」とは、ちょっとした物事でも怯え怖がることで、「向こう見ず」とは、後先を考えずに行動することです。

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  3. 「一日をうまく使えば幸せな眠りがやってきます」

    「一日をうまく使えば幸せな眠りがやってきます」(レオナルド・ダ・ヴィンチ 1452〜1519 イタリアの画家 彫刻家) 本当にその通りだと思います。うまく使えたとき、人は達成感や充実感を感じます。それを得た日はよく眠れると思います。

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  4. 「賢明な思考よりも慎重な行動が重大である」

    「賢明な思考よりも慎重な行動が重大である」(キケロ BC106〜BC43 ローマの政治家)簡単に言うと、すごくいい考えよりも、しっかり確認して行動していることの方が大切だということです。効率よく、素早い仕事は大切です。しかし、事故が起こってしまっては取り返しがつきません。

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  5. 「二度目の考えがいちばん賢い」

    「二度目の考えがいちばん賢い」(エウリピデス BC480頃〜BC406 ギリシャの詩人)二度目に考えた答えが一番自分のためになるということです。一度目に考えたことは自分の感情から出てきた欲求だと思います。ですから一度目の考えを通したくなるのが人間です。

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  6. 「一度も戦わないよりは戦って負ける方がはるかによい」

    「一度も戦わないよりは戦って負ける方がはるかによい」(クラフ 1819〜1861 イギリスの詩人)何もしないよりは挑戦して失敗した方が良いということですね。挑戦したら悔いも残りません。

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  7. 「年を重ねただけで人は老いない 理想を失う時に初めて老いが来る」

    「年を重ねただけで人は老いない 理想を失う時に初めて老いが来る」(サミュエル・ウルマン 1840〜1924 アメリカの実業家)会社にも掲示してある「青春」という詩の一節ですね。人間は肉体と精神とでできています。

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  8. 「悲しみのための唯一の治療はなにかをすることだ」

    「悲しみのための唯一の治療はなにかをすることだ」(ジョージ・ルイス 1817〜1878 イギリスの哲学者)悲しいことがあったとき、心を癒すための唯一の治療法は立ち止まらずに何かをすることだということですね。

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  9. 「陰極まって陽を生ず」

    「陰極まって陽を生ず」(安楽庵策伝 1554〜1642 安土桃山・江戸前期の僧 茶人)悪い状況も極まれば、そこから良い方向に転じることができるという意味です。全てのことは下がり続けることはありません。そして、上がり続けることもありません。

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  10. 「当り前のことを桁外れの情熱でやれ」

    「当り前のことを桁外れの情熱でやれ」(青年経営者研修塾 塾主 遠山昌夫)私の師の言葉で、そのままの意味です。私はこの言葉をとても大切にしています。理由は、素晴らしい会社とは、社員全員が全ての当り前のことを高いレベルで行っているだけだからです。

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