「敵を作らざる者は決して友を作らず」

（テニソン 1809〜1892 イギリスの詩人）

敵をつくらないような人間は、決して友を持つことはないと思います。

自分を出さずに、誰からも良く思われようと振る舞う八方美人な人には、敵はできないでしょう。

しかし、そういう人には真の友達もできないということです。

誰にでもいい顔して誰ともうまく付き合えれば誰からも恨まれることはないでしょう。

しかし、誰に対しても良い顔ばかりしている人は、逆に信用も失いやすく、本当の意味での友達は作れないのです。

いつもうわべだけで接して当たり障りない感じで仲良しこよしを気取っていれば、確かにあなたをわざわざ、敵視するような人もいないでしょう。

しかし、それではいつまでたっても、腹を割って話すことはできません。

本当の自分を知ってもらうことはないし、あなたに本当の自分を見せるものは出来ないでしょう。

これでは、本当の友達を作ることはできないですよね。

本音を晒しても引かないような、また、本音で接して付き合えるような友達が真の友達なのだと思います。

本音のどす黒い部分ばかり晒していてはせっかくの友達もみんな離れていってしまうかもしれませんが、深く関われば対立することも多々あります。

同じ考え方の人は一人もいないからです。

相手のことを思えば思うほど、反対にそれによって対立することもでてしまうのです。

お互いを真に理解するためにはぶつかることは大切だと思います。

ぶつかった後、お互いを想い、お互いを理解することが重要なのです。

対立を恐れるより、相手のことを思い相手のために自分の考えを伝えることが大切で、それをわかってくれる人が友になるのです。

できる限り対立を防ぐためには、まず相手を理解する努力をすることです。

今日もみんなでより良くなるために素直に発信してみましょう。

==================================================

あなたの仕事を支えるビジネスパートナー

　　「縁の下の力持ち」そう言われることが私たちの誇りです。

　　　株式会社　テスコ

　　　　　　　方喰　理将

〒470-1141　愛知県豊明市阿野町惣作25番地の1

TEL 0562-74-1941　FAX 0562-74-1942

==================================================

BLOG