アーカイブ:2022年 2月
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「人はしばしば贋物の方を賞賛し本物をあざける」
「人はしばしば贋物の方を賞賛し本物をあざける」(イソップ BC6世紀頃〜BC560頃 ギリシャの寓話作家)神様ですら偽物に気づけなかったというイソップ物語の中で出た言葉で、最初は他人を欺くことができても、あとから必ず暴かれる(バレる)という教訓の話です。
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「太陽の運動と見えるものは すべて実は地球の運動である」
「太陽の運動と見えるものは すべて実は地球の運動である」(コペルニクス 1473〜1543 ポーランドの天文学者)私たちは学校で教えてもらったから知っていますが、当時の人は太陽が動いていると思っていたのです。
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「平常心をもって一切の事をなす人これを名人というなり」
「平常心をもって一切の事をなす人これを名人というなり」(柳生宗矩 1571〜1646 江戸初期の剣客)平常心とは「普段通りに平静、平穏である心のこと」を言います。安全運転には平常心や安定した精神力(安定したメンタル)があることが大事ですね。
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「家は洩らぬほど 食事は飢えぬほどにて足りることなり」
「家は洩らぬほど 食事は飢えぬほどにて足りることなり」(千利休 1522〜1591 安土桃山時代の茶人)現代語に直すと「家は雨漏りさえしなければいい。食事は飢えない程度にあればいい。
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トラックフェス2022
今日はトラックフェスです。昨年は残念ながら中止となりましたが、今年は何とか開催させていただけました♪ただ、例年通りの来場者は危険も伴うということで、例年に比べ、おとなしく開催です(笑)こじんまりとしてでも業界のイメージが良くなっていくように継続して開催していきたいです。
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「今日という日の再びきたらざることを思え」
「今日という日の再びきたらざることを思え」 (ダンテ 1265〜1321 イタリアの詩人)今日という日が2度と来ないということは誰もが知っていると思います。今日という一日は過ぎてしまえばもう2度とはやって来ないのです。
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「鳥は林を願う 鳥にあらざればその心を知らず」
「鳥は林を願う 鳥にあらざればその心を知らず」(鴨長明 1155頃〜1216 鎌倉前期の歌人)「鳥は林にいることを願う。鳥でなければその心はわからない。」という事ですが、要するに「人様の気持ちは当の本人になってみないとなかなかわからないもの」ということですね。
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「高慢はつねにかなりの愚かさに結びついている」
「高慢はつねにかなりの愚かさに結びついている」(ヒルティ 1833〜1909 スイスの法学者 哲学者)「高慢」とは、思い上がり、人を侮る(あなどる)こと、自分が人より優れていると思い上がって他者を見下していることです。
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「逃げれば こわさが ましますよ」
「逃げれば こわさが ましますよ」(大谷鉄奘 薬師寺執事)問題やチャンスに遭遇した時、不安は必ずあるものです。その不安から逃げていても不安がなくなることはありません。むしろ、不安はドンドン大きくなっていくものです。
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