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6.152022
「空想は感情に似ているが感情とは反対のものである」
「空想は感情に似ているが感情とは反対のものである」
(パスカル 1623〜1662 フランスの哲学者 数学者)
感覚として「空想」と「感情」は似ているように感じますが、明確に違います。
「空想」とは、現実にはあり得ないような事柄を想像すること。
「感情」とは、物事に感じて起こる気持ち。
なぜ敗退のモノかというと、感情は起こったことに対して感じることですが、空想は感じていることに対して創造するからです。
どちらにも共通する大切なことは、その人の人間性に左右されるということです。
言い換えると、自分に起こったことを人間らしく受け止める力に左右されるということです。
人間性が高まれば、社会にとって良い事を空想し、人間性が低ければ、社会にとって良くないことを空想します。
人間性が高まれば、社会にとって良いことを感じ、人間性が低ければ、社会にとって良くないことを感じます。
人は自分にとって良い空想も悪い空想も得意な生き物です。
そして、人間は感情の生き物ですから、人は感情で行動します。
より良い空想で自分の感情を奮起させより良い行動が出来るようになっていきたいですね。
今日もみんなのためにより良く感じて動いていきましょう。
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