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8.42022
「すべての傷口を癒合するものは時日である」
「すべての傷口を癒合するものは時日である」
(夏目漱石 1867〜1916 明治・大正期の小説家)
『癒合(ゆごう)』とは、傷口が治るということで、『時日(じじつ)』とは、日にちと時間のことです。
時が経てばすべての傷口は治るということです。
ただ、傷口はふさがりますが、何年経っても傷は疼くものです。
問題が起こったとき、色々な恐怖が頭をめぐり、その場から逃げてしまいたくなることは誰にでもあることだと思います。
そこで逃げてしまうと、その事実に苦しみ続けることになってしまいます。
ですから、問題は乗り越え、悪いことをしたらきちんと責任を取らなければならないのです。
キチンと乗り越えたり、責任を取れば、それは後に笑い話となり、良い経験となり、宝物となります。
感情が強く出ているときには、正しい判断が出来ないものです。
特に怒りや悲しみの感情が強い時の判断には、間違いが多いように思います。
「怒り」や「悲しみ」は自分の欲求が満たされないときに生じやすいものです。
自分中心に物事を考えてしまっているときに起こりやすいということです。
他人のための感情はとても大切ですが、自分のための感情は誰のためにもなりません。
冷静さを取り戻す方法は、「時間の経過」と「他者からのアドバイス」だと思います。
みんなのために感情をより良く表現できるようになっていきたいですね。
今日もみんなのために全力で感じて動いていきましょう。
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