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12.292022
「自分の心の三畳間を持つ」
「自分の心の三畳間を持つ」
(童門冬二 作家)
言葉の意味としては、人間は周りに邪魔されることなく、たった一人になってじっと物事を考えることのできる場を持たなければならないということです。
童門さんは、下積みの20代を経て、30歳の時に課長試験に合格。都庁勤務となってからは都知事の美濃部亮吉さんの側近として広報室長や企画調整局長などを務め、その経験をベースに、いま歴史小説を通してリーダーの心得や組織のあり方を描いているそうです。
人間は誰しも、下積みを経て、日々学び昇進試験や資格試験に臨み、立場を得て活躍の場を広げていくものです。
そして、その経験をベースに、より広く周りに影響を与えて、世の中に貢献していくのだと思います。
人生は自分の物語ですから起承転結で出来上がっています。
自分の物語をより良くするためには、自分自身を見つめ直す時間を作ることが大切なのだと思います。
「あれをやってみたい」「こういう人間になりたい」という理想を持ち、そこへ向けて行動を起こすことからスタートですが、そのためには、いろいろな本を読んだり、人から話を聞いたりして、理想像を探し創る時期も必要になるのです。
限られた時間の中で、一日数分でも作っていくということが重要だと思います。
その日の終わりに身体の声を聴き、こころの声を聴き、ひと手間かける。
その日の出来事を振り返り、反省し、翌日の行動を変えていく。
そうやって一日の終わりにこの時間を作っている人は、翌日を有意義に使う事ができるのです。
日々の積み重ねで大きな成果を得られるようにしていきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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