アーカイブ:2022年
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「人間は他人の経験を利用するという特殊な能力を持った動物である」
「人間は他人の経験を利用するという特殊な能力を持った動物である」(コリングウッド 1889〜1943 イギリスの哲学者)他人の経験を活用してより良く出来るのは人間にしかないということだと思います。
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「利を共にするは小なりといえども還って大なり」
「利を共にするは小なりといえども還って大なり」(角倉素庵 1571〜1632 江戸前期京都嵯峨の豪商)「利を共にする」とは利益を共有、利益をシェアするということで、シェアすると一人当たりの利益は少なくなるが、後々に大きく還ってくるものだということです。
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「人間のあらゆる尊厳は思考のうちにある」
「人間のあらゆる尊厳は思考のうちにある」(パスカル 1623〜1662 フランスの哲学者 数学者)尊厳とは、尊くおごそかで侵しがたいことを言います。人として気高く侵しがたい大切なことは、人間の思考によって決まるということです。
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「涙は悲しみのもの言わぬ言葉である」
「涙は悲しみのもの言わぬ言葉である」(ボルテール 1694〜1778 フランスの文学者 思想家)「涙」というのは決して言葉を発しない、言葉を持たないただの液体ですが、時に涙は言葉で語る以上に相手に想いを伝えます。涙が語るのは悲しみだけではありませんね。
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「何を与えるにしてもすばやく与えよ」
「何を与えるにしてもすばやく与えよ」(エンニウス BC239頃〜BC169 ローマの詩人)良い事でも悪いことでも早いに越したことはありません。同じ与えるにしても、早く与えたほうが効果的であるという意味です。
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「何事にも耐えられる者は何事も思い切ってできる」
「何事にも耐えられる者は何事も思い切ってできる」(ヴォーヴナルグ 1715~1747 フランスのモラリスト)何事にも耐える自信がなければ、挑戦はできませんね。何をやっても必ず問題は出てくるものです。不安に思って何もしなくても、違う問題が出てくるものです。
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「長い議論も短い議論もめざす目的は同じだという事をよく理解すべきである」
「長い議論も短い議論もめざす目的は同じだという事をよく理解すべきである」(エピクロス BC341頃~BC270頃 ギリシャの哲学者)長いか短いかではなく、目的が大切だということですね。議論するために議論をすることはありません。
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「度を過ごしたことは長く続かない」
「度を過ごしたことは長く続かない」(マルティアリス 40頃〜104頃 ローマの詩人)何事もやり過ぎると長く続けることは難しいですね。「継続は力なり」ですから長く続けることが大切なのです。続けることで成長し、続けることで関係が出来、続けることで価値が高まるのです。
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中部経済新聞に取り上げていただきました♪
取材は受けましたが、掲載されるかどうかも知らされていなかったのでびっくりしました・・・。今回も大きく取り上げていただき、有難い限りです。その分プレッシャーも大きいですが、多くのお客様のお役に立ち、ご縁をいただいた人たちを幸せにするために、しっかりと取り組んでいきます。
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「時はよく用いる者には親切である」
「時はよく用いる者には親切である」(ショーペンハウエル 1788〜1860 ドイツの哲学者)『時(とき)』とは、過去から現在、さらに未来へと連続して止まることなく一定の速さで過ぎ行くものですから、「よく用いる」とは、時間を上手に使うことをいうのだと思います。
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