アーカイブ:2022年

  1. 「大きなことをしようとする人は細部を深く考えなければならない」

    「大きなことをしようとする人は細部を深く考えなければならない」(ポール・ヴァレリー 1871〜1945 フランスの詩人 思想家)大きな物事、大事業を成し遂げようとするものは、小さな細かいこともきちんとしっかり考えることが必要であるということです。

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  2. 「己を責めて人を責むるな」

    「己を責めて人を責むるな」(徳川家康 1542〜1616 江戸幕府初代将軍)なにか自分にとって都合の悪いことが起きたとしても、その責任を人の過ちにせいにするのではなく、自分自身に何か悪いところがなかったかをよくよく考えて、反省することが大切という意味です。

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  3. 「ありのままに見 ありのままに行動できる者を勇者と呼ぶ」

    「ありのままに見 ありのままに行動できる者を勇者と呼ぶ」(エバレット 1820〜1900 アメリカの哲学者)この言葉は『人生修養』という本に出てくるものです。『人生修養』の内容とは英雄にはなれなくとも「英雄の生き方」はすることができる。

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  4. 「まず疑う 次に探求する そして発見する」

    「まず疑う 次に探求する そして発見する」(バックル 1821〜1862 イギリスの歴史家)当たり前だ、当然だ、常識だと考えられていることが常に真実というわけではありません。常識に疑問を持ち、探求することで、真実は見えてきます。「危険じゃない。安全だ。

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  5. 「世に生を得るは事を成すにあり」

    「世に生を得るは事を成すにあり」(坂本龍馬 1835~1867 幕末の志士)この世に生まれてきたのは、何かを成し遂げるためなのだということです。  世に生を得るは、学ぶことにあり「ではない」ということです。「学ぶこと」が目的ではなく、あくまで、「事を為すため」の「手段」である。

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  6. 「負けて勝つ」

    「負けて勝つ」(近松門左衛門 1653〜1724 江戸中期の浄瑠璃・歌舞伎脚本作者)あえて争わずに相手に勝ちを譲った方が、結局は自分に有利な結果をもたらすことを意味します。

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  7. 「虎は死して皮を留め 人は死して名を残す」

    「虎は死して皮を留め 人は死して名を残す」(十訓抄より)虎は死んだ後にも美しい毛皮を残すように、人は死んだ後に名前を残すような生き方をすべきだということです。偉人の方々みたいに名を残せなくても、誰かの心に名を残すことは出来ると思います。

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  8. 4月御朔日詣り

    3月もありがとうございました!新年度のスタートですね。昨日からまた急に寒くなり、天気も微妙ですが梅も桜もきれいに咲いていますね。コロナ禍でバタバタさせられながらも元気に生きている私たち人間のように感じます。今年度もきれいな花を咲かせるよう感動していきたいと思います。

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  9. 「時はその使い方如何によって金にも鉛にもなる」

    「時はその使い方如何によって金にも鉛にもなる」(プレヴォ 1862〜1941 フランスの小説家)時間は、その使い方次第では、まるで金のような価値あるものを生み出せるが、使い方を間違ってしまうと、鉛のような低い価値のものしか生み出せないということです。

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  10. 「天下最も多きは人なり 最も少なきも人なり」

    「天下最も多きは人なり 最も少なきも人なり」(黒田孝高 1546〜1604 安土桃山時代の武将)「天下は広くて人間は多くいるが、優秀な人材はなかなかいない」という意味の言葉です。言い換えると、人間はたくさんいても、重要な案件・仕事を任せられる人物・人材は少ないということです。

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