アーカイブ:2022年

  1. 「水滴石を穿つ」

    「水滴石を穿つ」(羅大経 生没年不詳 中国南宋の文人)「すいてき、いしをうがつ」と読みます。持続(継続)する努力の大切さを説くことわざで、誰かの功績を讃えたり、自分を励ます時に使われる言葉です。

    続きを読む
  2. 2月 御朔日詣り

    1月もありがとうございました。年始早々、コロナの影響でドタバタとしていますが、みんなが元気に2月を迎えられただけでも有難い限りです。弊社は2月決算ですので、今期も最後の月です。

    続きを読む
  3. 「夫婦生活は長い会話である」

    「夫婦生活は長い会話である」(ニーチェ 1844〜1900 ドイツの哲学者)「会話」とは、つながりのある発話のひとまとまりをいいます。

    続きを読む
  4. 「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」

    「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」(キケロ BC106〜BC43 ローマの政治家)単に、「時間が経てば忘れる」というような軽いことではなく、どんな種類の悲しみであったとしても、時間の経過によって、その悲しみを必ずや形を変えてくれるものだということで...

    続きを読む
  5. 「真の勇気というものは極度の臆病と向こう見ずの中間にある」

    「真の勇気というものは極度の臆病と向こう見ずの中間にある」(セルバンテス 1547〜1616 スペインの作家)「極度な臆病」とは、ちょっとした物事でも怯え怖がることで、「向こう見ず」とは、後先を考えずに行動することです。

    続きを読む
  6. 「一日をうまく使えば幸せな眠りがやってきます」

    「一日をうまく使えば幸せな眠りがやってきます」(レオナルド・ダ・ヴィンチ 1452〜1519 イタリアの画家 彫刻家) 本当にその通りだと思います。うまく使えたとき、人は達成感や充実感を感じます。それを得た日はよく眠れると思います。

    続きを読む
  7. 「賢明な思考よりも慎重な行動が重大である」

    「賢明な思考よりも慎重な行動が重大である」(キケロ BC106〜BC43 ローマの政治家)簡単に言うと、すごくいい考えよりも、しっかり確認して行動していることの方が大切だということです。効率よく、素早い仕事は大切です。しかし、事故が起こってしまっては取り返しがつきません。

    続きを読む
  8. 「二度目の考えがいちばん賢い」

    「二度目の考えがいちばん賢い」(エウリピデス BC480頃〜BC406 ギリシャの詩人)二度目に考えた答えが一番自分のためになるということです。一度目に考えたことは自分の感情から出てきた欲求だと思います。ですから一度目の考えを通したくなるのが人間です。

    続きを読む
  9. 「一度も戦わないよりは戦って負ける方がはるかによい」

    「一度も戦わないよりは戦って負ける方がはるかによい」(クラフ 1819〜1861 イギリスの詩人)何もしないよりは挑戦して失敗した方が良いということですね。挑戦したら悔いも残りません。

    続きを読む
  10. 「年を重ねただけで人は老いない 理想を失う時に初めて老いが来る」

    「年を重ねただけで人は老いない 理想を失う時に初めて老いが来る」(サミュエル・ウルマン 1840〜1924 アメリカの実業家)会社にも掲示してある「青春」という詩の一節ですね。人間は肉体と精神とでできています。

    続きを読む
ページ上部へ戻る