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4.132023
「常に謙虚であるならば褒められた時もけなされた時にも間違いをしない」
「常に謙虚であるならば褒められた時もけなされた時にも間違いをしない」
（ジャン・パウル 1763～1825 ドイツの小説家）
調子にのったり、怒りに駆られていると人間は間違いをおかしやすいもので、ミスやトラブルが起きる時というのは、多くの場合そういったタイミングだと思います。
上手くいったのは周りのお陰、上手くいかないのは自分の責任と思って謙虚な姿勢であることが大切です。
謙虚さとは不完全性の自覚をすることで、自分が完璧ではないことを自覚することで、褒められた時でも己惚れることなく、腹が立ったときにも自分を落ち着かせることができるのです。
そうすれば、褒められたときは、どうすればもっと良い結果を出せるかを考え、けなされたときは、素直に問題を認め、どうしたら改善ができるのかと考え、より良く変えていくことができるのです。
私の経験上では、特に、調子に乗っているときの方が大きなミスを起こします。
謙虚さを持ってより以上を目指し、人間らしい、人間にしかできない生き方をしていきたいと思います。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。
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