アーカイブ:2023年 5月

  1. 「いつも不安の中に身を置いておく」

    「いつも不安の中に身を置いておく」(堀文子 日本画家)"女子美術専門学校を出てから間もなく、出品した絵が賞を受けて騒がれた時期もありました。その時に、自分が若い女だから騒ぐので、こんな言葉に乗っていたら大変だ。ある時期を過ぎたら誰も振り向かなくなるという自覚がありました。

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  2. 「人生は三切る―踏み切る、割り切る、思い切る」

    「人生は三切る―踏み切る、割り切る、思い切る」(津田晃 野村證券元専務) "入社後の仕事は、最初にイメージしていた顧客の資産管理の仕事とは大きく異なっていた。

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  3. 「仕事は自分で探し出すもの」

    「仕事は自分で探し出すもの」(桜井正光 リコー会長)"最初に配属されたのは原価管理課という部門だった。しかし、不況の真っ只中、会社も無配の状態である。上司に言われたのは「おまえたちにやる仕事はない」ということだった。

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  4. 「人を叱る三つのコツ」

    「人を叱る三つのコツ」(井村雅代 アーティスティックスイミング日本代表ヘッドコーチ)"スポーツ界で叱る教育の代表といえば、すぐに私の名前が挙がります。でも、私の中では叱っているという意識は全くありません。下手だから下手、ダメだからダメ。本当のことを言っているだけなんです。

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  5. 「千里への道の半分は、五十里ではなく九十九里」

    「千里への道の半分は、五十里ではなく九十九里」(小田豊四郎 六花亭製菓代表取締役)"母の弟から事業を引き受けた当時が一番厳しかったですね。21から23歳までの3年間です。寝る間も惜しんで働きました。

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  6. 「人を恨む行為は、人生をつまらないものにする」

    「人を恨む行為は、人生をつまらないものにする」(河野義之 松本サリン事件被害者)"私はよく、「あなたはなぜオウムを恨まないのですか」と聞かれます。人生は有限です。人を恨むという行為は、その限られた人生を実につまらないものにしてしまうと私は思うのです。

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  7. 「知恵を富に換えるのが仕事」

    「知恵を富に換えるのが仕事」(林野 宏 クレディセゾン社長)"成功するために何が必要かと考えてみると、自分が夢中になれることを仕事にするか、与えられた仕事に夢中になるか、しかないんですね。

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  8. 「人間の脳波を止めてしまう言葉」

    「人間の脳波を止めてしまう言葉」(植松 努 植松電機代表取締役)"「やってみたい」「すごい」という心があれば、夢はいくらでも見つかると思いますよ。でも、その時にできない理由をいくつも思いついてしまうんですね。

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  9. 「病気もようこそと考える」

    「病気もようこそと考える」(青山俊董 愛知専門尼僧堂堂主)"30代後半で初めて体調を崩して、放っておけばがんに移行すると言われて手術を受けました。

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  10. 「試す人になろう」

    「試す人になろう」(野中郁次郎 一橋大学名誉教授)"本田宗一郎が通った小学校にある言葉を紹介していたんです。「試す人になろう」と。世界は見たり、聞いたり、試したりだけれども、一番欠けているのは試したりだと。我われはいま一度試す人になろうと。

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