「知恵を富に換えるのが仕事」

（林野宏クレディセゾン社長）

“成功するために何が必要かと考えてみると、自分が夢中になれることを仕事にするか、与えられた仕事に夢中になるか、しかないんですね。大多数の人は後者でしょうから、やはり自分で努力して仕事に喜びや楽しみを見出したり、会社を好きになることがまず必要です。学校で教育を受けたり、本を読んだり、人からいろいろなことを教わったりして得た知識。そういう知識、情報、経験を、「知恵」に置き換えるわけです。そしてアクションを起こすことによって、その知恵を「富」に置き換えるプロセスを、私は仕事と呼ぶのだと思います。いくら知恵をつけても、それをお金に換えるところまでやらなければ仕事とはいえません。“

自分で努力して仕事に喜びや楽しみを見出したり、会社を好きになれば自然とこれが出来るようになると思います。

自分が今まで生きてきた中で得たことを活用して、自分以外の人に喜んでもらうのが人の生き方だと思います。

家庭であれば家族、会社であれば上司、仕事であればお客様です。

感謝していると思っていても「ありがとう」と伝えるか、それに代わる行動が無ければ相手には伝わりません。

アクションを起こさなければ何も伝わらないのですから、相手に伝える、喜んでもらうために何かしらのアクションを起こすのです。

人間の能力は頭の良し悪しでで決まるのではなく、目標を達成するために情熱を持続させる力で決まるのです。

全てのプロに共通することで、仕事のできる人は、まさに情熱を継続させた人なのだと思います。

物の移動や保管にかかわる手間をお客様の代わりにかけ、お客様の手間を省くことが私たちの仕事です。

プロとしてお客様に感動していただけるサービスを提供することに拘っていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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