アーカイブ:2023年 6月

  1. 「準備・実行・後始末」

    「準備・実行・後始末」(桜井章一 雀鬼会会長)"いま世の中って、点数だけを見ているじゃないですか。私はもっと、人生の基本というものを重視しているんです。例えば、きょうは朝の11時から大会だといったら、11時に来るやつは遅刻です。

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  2. 「あんたが変わらなければあかん」

    「あんたが変わらなければあかん」(脇谷みどり 作家)"唯一本音を吐けたのが、筋ジストロフィーの息子さんを育てた女性だったんですけど、いつ訪ねても「あんたが変わらなければあかんのやで」とおっしゃるんです。

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  3. 「選手育成の鉄則−飯・クソ・風呂」

    「選手育成の鉄則−飯・クソ・風呂」(古沼貞雄 帝京高校サッカー部元監督)"飯の食い方から箸の持ち方、ご飯一膳、米一粒でも作ってくださる方に敬意を示して感謝をする。嫌いなものだろうと何だろうと、出されたものはとにかく全部平らげる。それから「トイレ」。

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  4. 「内なる自分と信頼関係を築く」

    「内なる自分と信頼関係を築く」(河原成美 ラーメン店一風堂創業者)"人生のスタートラインに立ったばかりの20代の頃は、私は何よりも「内なる自分と信頼関係を築く」ことが大切だと思っている。とかく人は他人からの援助や協力を求めたがる。しかし、一番大切なのは自分からの信頼だ。

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  5. 「修練と勇気、あとはゴミ」

    「修練と勇気、あとはゴミ」(黒柳徹子 女優・ユニセフ親善大使)"私は毎年一回、舞台をやるんですが、その時にはやはりね、「修練と勇気、あとはゴミ」と思いますよ。そのためには1ヶ月半の稽古をし、2000行におよぶセリフを覚えなければならない。

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  6. 「マザー・テレサはなぜキレなかったのか」

    「マザー・テレサはなぜキレなかったのか」(渡辺和子 ノートルダム清心学園理事長) "人には「自分の心との葛藤」と「自分と対話するゆとり」が必要なのだと感じました。

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  7. 「現場力の高め方」

    「現場力の高め方」(遠藤功 シナ・コーポレーション代表取締役)"そもそも現場には慣性の法則が流れている。現状のまま、決められたことを繰り返していることが現場にとって一番楽である。しかし、それでは現場は進化しない。よいお手本、よい事例を実際に見せることが最も効果的である。

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  8. 「やらされている百発より、やる気の一発」

    「やらされている百発より、やる気の一発」(中村豪 愛工大名電硬式野球部監督) "非凡な野球センスを持っていたイチローだが、練習は皆と同じメニューをこなしていた。別段、他の選手に比べて熱心に打ち込んでいる様子もなく、これが天性のセンスというものか、と私は考えていた。

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  9. 「くれない族では幸せになれない」

    「くれない族では幸せになれない」(曽野綾子 作家)"私はオペラが好きなんですけど、オペラの語源はラテン語で「仕事」っていう意味なんです。だから、オペラは大勢でつくり上げる一つの仕事なんですね。主役はいるけれども、主役一人でオペラはできない。

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  10. 「人間のプロになれ」

    「人間のプロになれ」(杉原輝雄 プロゴルファー)"私自身も気がつくのが遅かったが、誰のおかげでゴルフをしてられるのかと考えた時、私は試合後にお世話になったスポンサーやコースの支配人宛に礼状を出すことにした。40歳を過ぎた頃だっただろうか。

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