アーカイブ:2023年 7月

  1. 「足下を掘れ、そこに泉あり」

    「足下を掘れ、そこに泉あり」(宮本輝 作家)"「輝さん、仕事をする時は一所懸命やるんだよ。必死にやるんだよ、だけど疲れたら休むんだよ。だけど疲れたら休むんだよ。そしてまた一所懸命仕事をする。そういう自分のリズムをつくりなさい。

    続きを読む
  2. 「心・力・意を尽くす」

    「心・力・意を尽くす」(辰巳芳子 料理研究家)"私は本当は、貫くとかそういう意識はあまりないんですね。けれどもやっぱり、しなければならない仕事からは逃げない。ベストを尽くすより他、方法がないと思って、それを貫いてまいりました。

    続きを読む
  3. 「能力を高める秘訣」

    「能力を高める秘訣」(鈴木鎮一 才能教育研究会会長)"例えば、私は一つの曲を何度でもひかせるんです。普通の場合は一つの曲がひけたら、どんどん次の曲にいってしまう。でもそれでは、あれもこれもできるけれど、立派なのが一つもないということになってしまうんです。

    続きを読む
  4. 「仕事でもらったスランプは仕事で返す」

    「仕事でもらったスランプは仕事で返す」(松本明慶 大佛師)"「先生、そんなに仕事ばかりして、ストレスはどう解消していますか」と聞かれますが、スランプやストレスは何から起きているかといえば、結局は仕事から起きているんです。だからそのストレスは仕事でしか解消されないんですね。

    続きを読む
  5. 「経営者的発想のできる人間が伸びる」

    「経営者的発想のできる人間が伸びる」(川田逹男 セーレン会長兼CEO)"環境や機会を与えられることはいくらでもできますけど、育つかどうかは本人次第。私なんか育ててもらった覚えはないですね。...どういう人間が伸びていくか、それは経営的発想で物事を考えられる人ですね。

    続きを読む
  6. 「金がないから何もできないという人間は」

    「金がないから何もできないという人間は」(大村智 北里大学特別栄誉教授)"北里研究所は設立50周年を迎えた時に学校法人北里学園を設立し、そこに北里大学をつくりました。

    続きを読む
  7. 「限界をつくっているのは自分自身」

    「限界をつくっているのは自分自身」(十二年籠山行満行者・比叡山延暦寺円籠院住職)"300年の歴史の中で、私以上に長く好相行(三千の仏様の名前を唱えながら五体投地を行うもの)をした方はいません。全員が4ヶ月以内に感得しているんですね。...やはり体力の限界が来る。

    続きを読む
  8. 「“まだまだ”と“よし”」

    「“まだまだ”と“よし”」(堀澤祖門 三千院門跡門主)"私は70年近く行を続けてきたわけだけど、行そのものには終わりはない。ただね、終わりはないけれども、いつまでも「まだまだ」じゃダメ。不安感で覆われてしまうからね。

    続きを読む
  9. 「尊敬する人を持たないと人は成長しない」

    「尊敬する人を持たないと人は成長しない」(橋本保雄 日本ホスピタリティ推進協会理事長)"タイガー・ウッズが初めて日本のトーナメントに出場した時に、中村寅吉さんが最終ホールのサイドに立っておられた。

    続きを読む
  10. 「前提条件を覆せ―大野耐一の激怒」

    「前提条件を覆せ―大野耐一の激怒」(林南八 元トヨタ自動車技監)"大野さんに、「ホンダは乗用車の組み立てラインを40秒タクトで回しています。40秒だと仕事が一つ増えるとオーバーしますし、一つ減らすと手持ち無沙汰になってしまいます。

    続きを読む
ページ上部へ戻る