アーカイブ:2023年 8月
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「伸びる人と伸びない人の差」
「伸びる人と伸びない人の差」(山田満知子 フィギュアスケートコーチ)"一を言って十を知るじゃないけれど、コーチがいま何を考えているとか、きょうは何を練習したらいいかとか、こちらが何も言わなくても察することができる。そういう勘がいい子は伸びますね。
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「自分の思う限界は限界ではない」
「自分の思う限界は限界ではない」(山川宗玄 正眼寺住職)"ある満月の晩でした。皆が寝に帰った後、いつものように一人で夜坐をしていました。ボーン、ボーンという時計の音で「あっ、2時だ」と分かる。それまでの私なら、「いま禅堂に戻っても1時間半しか休めない」と思っていたと思います。
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「一所懸命やらなかったことを失敗という」
「一所懸命やらなかったことを失敗という」(眦 明 ジャパネットたかた創業者)"一所懸命やっていたらどうにかなって、いまは100人規模で、カメラマン、編集、出演者、すべて社員で担っています。
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「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数」
「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数」(藤原正彦 数学者)"まずは母国語である国語を、強制的でも画一面でもしっかり叩き込むこと。漢字を覚えさせることです。小学校の英語、パソコン教室は直ちにやめないといけませんね。
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「素人発想、玄人実行」
「素人発想、玄人実行」(金出武雄 カーネギーメロン大学教授)"世界中の優秀な学生が集まってくる中で、大きく伸びる学生の共通点は、よく勉強するということは当たり前として、精神的に「しつこい」ですね。例えば、研究について質問や提案に来たとする。
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「一生一作 師・棟方志功の教え」
「一生一作 師・棟方志功の教え」(長谷川富三郎 版画家)"ある日、こんなことを言われました。「これを出したら後がないといつも思うんだがなあ。それを出さんと後がないんだ」と。「その時その時の最高のものを惜しみなく出すという気で仕事をせんとね」と話されました。
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「あおいくまの教え」
「あおいくまの教え」(滝川広志・コロッケ ものまね俳優)"いつの頃からか、我が家の柱には母の字で書かれた、黄ばんだ紙が貼られていました。「あせるな・おこるな・いばるな・くさるな・まけるな」母は笑いながら「広志くん、この言葉だけは覚えておきなさい。
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「私はピアノで、ピアノは私」
「私はピアノで、ピアノは私」(フジコ・ヘミング ピアニスト)"ピアノというのはね、最後はテクニックじゃない。人間は機械じゃないんだから、間違ったっていいじゃない。それよりも大切なのは魂で弾くことよ。ポンと鍵を叩くと、私の人格が音になって流れ出していく。
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「自分の仕事を天職だと考える」
「自分の仕事を天職だと考える」(福地茂雄 アサヒビール社長)"先輩から教わってずっとやっていることで、私の持論になっているんですが、''惚れる''ということです。相手に好かれようと思わないでまず自分のほうから好きになる。
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