「発想を鍛えるためのポイント」

（山本康博ビジネス・バリュー・クリエイションズ代表）

“この3つのことを、発想力を鍛えるために私は常に意識してきましたが、歴史を紐解くと成功している人物たちの行動にも意外と通ずるのではないかと考えたりもしています。それだけ発想力とは大きな可能性を秘めており、地球上の生き物の中で、我われ人間に与えられた本当に素晴らしい力だと思います。発想力を語る上で何よりも大事なことが「人を喜ばせたい」という、シンプルな気持ちを忘れないことです。なぜなら潜在ニーズとは人の心であり、その心の中に潜む喜びのポイントを見つけ出そうとする姿勢こそが、発想力を沸き立たせる源泉となるからに他ならないからです。“

その3つというのが、「ー分の常識を疑うこと。⊆囲の変化に対して注意深く観察し、気配りが出来るように感性を磨くこと。できないと言わない。思わないこと。」です。

ー分の常識を疑うことで、思い込みをして視野を狭くすることなく、自分の枠に縛られることなく考えることが出来る。

⊆りをよく観察することで、何を求められているか、相手にとって何が必要かがわかる。

また、何があるかを把握することで、何か活用できないか考えておくことができる。

自分が「出来ない」、「無理」と思ったらそれまでです。自分の可能性を信じ、思い切ってチャレンジしなければ今までより良くなることはありません。

壁は必要があるから現れ、それを乗り越えることには意義があり、それは乗り越えた後にわかります。

壁が無くて進めば楽かもしれませんが、それでは何も自分が変わることはありませんし、壁を乗り越えた時の達成感は無くなってしまいます。

喜怒哀楽の感情や頑張る瞬間が人生に彩を加えてくれるのですから、何事も有難いと感謝していきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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