「横山やすしさんから学んだこと」

（大谷由里子プロデューサー）

“どんな仕事でも取引先や上司から無理難題を言われるでしょう。それを無理難題と思うか、「試されごと」と思うかどうかの違いです。コーチングの基本に”発想を「WHY」から「HOW」に変えよう”という理論があるんですよ。無理難題を言われて、「なんでそんなこと言われなあかんねん」と思ったら、もうそれで終わり。あの頃、横山さんに何を言われても「どうする？」「どうやって解決する？」といつも考えていました。それがいまとても役立っています。“

無理難題を言われても、無理難題と思わずに、どうやって解決するのかと考えることで成長できるという事です。

どんな簡単なことでも、無理だと思ったら無理になってしまいます。

「必ずできる」そう自分を信じる気持ちが前向きな発想を掘り起こし、知恵が湧いてくるのです。

当社も33年経ちますので、、もうだめかもしれないと思ったこともありますが、最後まであきらめずに「何か方法はないか？」といつも考えてやってきて今があります。

「自分に解決できない問題はやってこない」そう思って全力で取り組んでいれば、必ず解決策はみえてきます。

そう思うと、そもそも「無理難題だ」と思う気持ちがネガティブなのかもしれませんね。

ポジティブに考えれば、「試されごと」だと思い、何とかしたいと前向きに相談しますから、必ず解決方法を持っている人にご縁をいただきますから、そのアドバイスを素直に受け止め、行動に移すだけです。

自分の可能性を信じて、明るく元気に取り組んでいきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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