「生命保険の営業に真に求められるもの」

（柴田知栄第一生命保険特選営業主任）

“私はお客様に対して一度も自分の成績とか自己都合を考えて営業をしたことがないという自負があります。毎月毎月のノルマ生活ですから、時には苦しいこともあります。だけどお客様に無理にお願いしたり、必要のない保険を売ったことは一度もありません。だからこそ、お客様に信頼されていると思うし、お客様のことを想って、時には自分の意見を申し上げるのです。そう心掛けているから、自分自身もいつも気持ちよく仕事ができ、生きていけるのだろうと思います。“

近江商人の教えにも「客の求めるものを売るな。客のためになるものを売れ。」とありますから、こういった仕事が出来ることが大切なのだと思いますし、サービス業においても同様だと思います。

「お客様が求めること」だからと言って全てをイエスで良いとは限らないのですから、長い目で見て本当に相手のためになることを提案し、実行していく。

その積み重ねがお互いの繁栄につながって、少しづつ豊かなっていくのであって、「今が良ければそれで良い。」これでは豊かになっていくことはありません。

モノの移動と保管に係る手間を省くことが私たちの使命ですから、お客様の代わりに技術と知識を磨き、より良い提案をしていくことが大切なのです。

それが、会社の理念に基づき、常にお客様のためになるものを、お客様のために提供する真の仕事なのです。

プロの技術と知識を持って、より安全な、より良いサービスを提供できるようにしていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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