アーカイブ:2023年

  1. 「仕事でもらったスランプは仕事で返す」

    「仕事でもらったスランプは仕事で返す」(松本明慶 大佛師)"「先生、そんなに仕事ばかりして、ストレスはどう解消していますか」と聞かれますが、スランプやストレスは何から起きているかといえば、結局は仕事から起きているんです。だからそのストレスは仕事でしか解消されないんですね。

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  2. 「経営者的発想のできる人間が伸びる」

    「経営者的発想のできる人間が伸びる」(川田逹男 セーレン会長兼CEO)"環境や機会を与えられることはいくらでもできますけど、育つかどうかは本人次第。私なんか育ててもらった覚えはないですね。...どういう人間が伸びていくか、それは経営的発想で物事を考えられる人ですね。

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  3. 「金がないから何もできないという人間は」

    「金がないから何もできないという人間は」(大村智 北里大学特別栄誉教授)"北里研究所は設立50周年を迎えた時に学校法人北里学園を設立し、そこに北里大学をつくりました。

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  4. 「限界をつくっているのは自分自身」

    「限界をつくっているのは自分自身」(十二年籠山行満行者・比叡山延暦寺円籠院住職)"300年の歴史の中で、私以上に長く好相行(三千の仏様の名前を唱えながら五体投地を行うもの)をした方はいません。全員が4ヶ月以内に感得しているんですね。...やはり体力の限界が来る。

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  5. 「“まだまだ”と“よし”」

    「“まだまだ”と“よし”」(堀澤祖門 三千院門跡門主)"私は70年近く行を続けてきたわけだけど、行そのものには終わりはない。ただね、終わりはないけれども、いつまでも「まだまだ」じゃダメ。不安感で覆われてしまうからね。

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  6. 「尊敬する人を持たないと人は成長しない」

    「尊敬する人を持たないと人は成長しない」(橋本保雄 日本ホスピタリティ推進協会理事長)"タイガー・ウッズが初めて日本のトーナメントに出場した時に、中村寅吉さんが最終ホールのサイドに立っておられた。

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  7. 「前提条件を覆せ―大野耐一の激怒」

    「前提条件を覆せ―大野耐一の激怒」(林南八 元トヨタ自動車技監)"大野さんに、「ホンダは乗用車の組み立てラインを40秒タクトで回しています。40秒だと仕事が一つ増えるとオーバーしますし、一つ減らすと手持ち無沙汰になってしまいます。

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  8. 「正射必中−経営に生かす弓道の極意」

    「正射必中−経営に生かす弓道の極意」(ジェムローム・シュシャン ゴディバ ジャパン社長)"弓道には「正射必中」という言葉があります。正しく射られた矢は必ず的に当たるという意味です。

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  9. 「麦は踏まれて強くなる」

    「麦は踏まれて強くなる」(小嶺忠敏 長崎県立国見高等学校サッカー部総監督)"うちの地方では麦踏みというのがあるんですよ。麦は少し背丈が伸びたら踏み倒す。一週間くらいたって、また伸びてきたら、また踏み倒す。それを3回くらい繰り返すんですよ。

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  10. 「自分の荷は自分で背負って」

    「自分の荷は自分で背負って」(宇治田透弦 東井義雄記念館館長)"平成2年の出来事は、義父にとって「自分の死以上の問題」でした。...長男が目を覚まさぬ人となってからも、周囲から見た義父の様子はほとんど変わりませんでした。

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