アーカイブ:2023年
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「物事を成就させる秘訣」
「物事を成就させる秘訣」(西堀栄三郎 理学博士) "大事なことは目的をはっきりさせることですね。なんのために私たちはこういうことをするんだということを、まずはっきりさせる。目標じゃない、目的です。それをはっきり認識させる。
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「腹中書あれば負けず」
「腹中書あれば負けず」(AOKIホールディングス会長)"私が18歳の頃、父親が親戚知人から借り集めたお金を元に始めた質屋が行き詰まってしまい、大学には行けず質流れのスーツの行商を一心不乱に行い、借金の返済とギリギリの生活費を稼いでいました。19歳から29歳頃迄のことです。
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「いつも不安の中に身を置いておく」
「いつも不安の中に身を置いておく」(堀文子 日本画家)"女子美術専門学校を出てから間もなく、出品した絵が賞を受けて騒がれた時期もありました。その時に、自分が若い女だから騒ぐので、こんな言葉に乗っていたら大変だ。ある時期を過ぎたら誰も振り向かなくなるという自覚がありました。
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「人生は三切る―踏み切る、割り切る、思い切る」
「人生は三切る―踏み切る、割り切る、思い切る」(津田晃 野村證券元専務) "入社後の仕事は、最初にイメージしていた顧客の資産管理の仕事とは大きく異なっていた。
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「仕事は自分で探し出すもの」
「仕事は自分で探し出すもの」(桜井正光 リコー会長)"最初に配属されたのは原価管理課という部門だった。しかし、不況の真っ只中、会社も無配の状態である。上司に言われたのは「おまえたちにやる仕事はない」ということだった。
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「人を叱る三つのコツ」
「人を叱る三つのコツ」(井村雅代 アーティスティックスイミング日本代表ヘッドコーチ)"スポーツ界で叱る教育の代表といえば、すぐに私の名前が挙がります。でも、私の中では叱っているという意識は全くありません。下手だから下手、ダメだからダメ。本当のことを言っているだけなんです。
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「千里への道の半分は、五十里ではなく九十九里」
「千里への道の半分は、五十里ではなく九十九里」(小田豊四郎 六花亭製菓代表取締役)"母の弟から事業を引き受けた当時が一番厳しかったですね。21から23歳までの3年間です。寝る間も惜しんで働きました。
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「人を恨む行為は、人生をつまらないものにする」
「人を恨む行為は、人生をつまらないものにする」(河野義之 松本サリン事件被害者)"私はよく、「あなたはなぜオウムを恨まないのですか」と聞かれます。人生は有限です。人を恨むという行為は、その限られた人生を実につまらないものにしてしまうと私は思うのです。
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「知恵を富に換えるのが仕事」
「知恵を富に換えるのが仕事」(林野 宏 クレディセゾン社長)"成功するために何が必要かと考えてみると、自分が夢中になれることを仕事にするか、与えられた仕事に夢中になるか、しかないんですね。
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