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1.202024
「会社は悪くなってからでは遅い)
「会社は悪くなってからでは遅い」
(木下宗昭 佐川印刷会長)
(木下宗昭 佐川印刷会長)
“会社が悪くなっても、皆で頑張れば何とかなると考える人もいるかも分からんけれども、もうその時は遅いんだと。だから、一人ひとりが常に危機感を持って仕事をしようと言うんです。…ですから私は、自分が経営トップである限りは、絶対に経営を傾かせてはならない。創業の時からいつもそのことを考えてやってきたという話をするんです。悪くなった時はもう遅いんだと。とにかく現状に胡座をかくことなく、「前に前に」「きょうも挑戦」という精神で熱心にお客様を回っていると、自ずと仕事は集まってくるんです。当社は社員がそれを一所懸命実践くれたおかげでここまで成長できたんです。”
悪くなればなるほど手の打ちようがなくなりますから、常により良くしていくことに取り組むことが大切だということです。
世の中は常に成長し続けていますから、現状維持は衰退となってしまいますから、自分も成長していなければ現状維持すら出来ないのです。
常に危機感を持ち、より良くしようと新しい事に挑戦していくことで、悪くなりそうなときに何とか現状維持をすることが出来るのです。
これは、会社に限らずプライベートはもちろん、自分のモチベーションや身体においても同じだと思います。
自分も周りも常に変化していますから、先ずはその変化を認識することで危機感を持ち、どこに問題があるのか、どうしたらより良くなるかを考えて取り組んでみることが重要なのです。
経年変化以上の成長をして、より良い未来をつくっていきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。