アーカイブ:2024年 2月
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「いまがその時、その時がいま」
「いまがその時、その時がいま」(外尾悦郎 サグラダ・ファミリア主任彫刻家)"契約で仕事をする請負の彫刻家でした。教会を納得させる作品ができなければ契約を切られる可能性がある。命懸けという言葉は悲壮感があってあまり好きではありませんが、でも私自身としては常に命懸け。
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「必ずやりとげる徹底心−出光佐三の処世信条」
「必ずやりとげる徹底心−出光佐三の処世信条」(北尾吉孝 SBIホールディングス社長)"出光さんの言葉に「青年の処世上最も大切なことは、やりかけた仕事は万難を排して必ずやりとげるという徹底心である」とあります。
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「生命保険の営業に真に求められるもの」
「生命保険の営業に真に求められるもの」(柴田知栄 第一生命保険特選営業主任)"生保の営業に真に必要なのは誠実であるとか、嘘をつかないとか、そういう人間として非常にベーシックなものだと思います。
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「心の養生・食の養生・気の養生」
「心の養生・食の養生・気の養生」(帯津良一 帯津三敬病院名誉院長)"「心の養生」は一言でいえば、常に向上心を持って取り組んでいくことです。どこまでも生命のエネルギーを高め続けることです。「食の養生」というと、どうしても食事制限や玄米菜食という言葉を連想します。
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「若い時に流さなかった汗は老いて涙になる」
「若い時に流さなかった汗は老いて涙になる」(三村仁司 アシックスグランドマイスター)"地元のスポーツメーカーである、当時はオニツカといったアシックスに入社するのに躊躇はありませんでした。それで、自分の思いをかなえるために研究室を希望しました。
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「生かされている実感」
「生かされている実感」(大石邦子 エッセイスト)"私の身体が萎えたまま一生回復しないことを百も承知している父は、同じ言葉を繰り返す以外に、私への愛情を表現する方法を知らなかったのでしょう。
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「大事な時に偶然でもいいから現場にいる」
「大事な時に偶然でもいいから現場にいる」(高橋幸宏 榊原記念病院副医院長)"決して依頼患者を断らないのが榊原イズムです。最も驚いたのは、患者の急変があると、昼夜を問わず医師だけでなく検査技師や放射線技師が多人数すっ飛んでくることでした。
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「因と縁の力を大事にする」
「因と縁の力を大事にする」(中村元 東方学院院長)"お釈迦様がどこまで説かれたか分かりませんが、因縁ということをいうわけなんです。因は主な原因で、縁のほうはそれを助ける条件ですね。それが無数にあるわけなんです。
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「国語教育の神様・大村はまの指導術」
「国語教育の神様・大村はまの指導術」(苅谷夏子 大村はま記念国語教育の会事務局長)"特に印象に残っているのは、「『私の履歴書』を読む」という単元で、「これまでの自分の人生を振り返った文章を書いてみましょう」と課題が出されました。
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