アーカイブ:2024年 4月

  1. 「私を救った兄からの手紙」

    「私を救った兄からの手紙」(越智直正 タビオ会長)"辛い思いを手紙にしたため、兄に送ったことがありました。すぐに兄から返事がきました。封筒の中には二枚の便せんにたった二行「山より大きな猪はいない 海より大きな鯨はいない」とありました。きっと兄は間違って書き送ったに違いない。

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  2. 「裸で生まれてきたに 何不足」

    「裸で生まれてきたに 何不足」(川上哲治 元巨人軍監督)"いざという時は''なあに''という気持ちで度胸よくぶつかっていけば、必ず克服できますよ。一度コツをつかんだらあとは大変なプラスですよ。人から借りたものじゃない。自分で体得したもんですからね。

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  3. 「人は生きてきたように死んでいく」

    「人は生きてきたように死んでいく」(柏木哲夫 金城学院大学学長)"しっかり生きてきた人はしっかり亡くなっていかれますし、表現はおかしいけれどもベタベタ生きてきた人はベタベタ亡くなっていく。

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  4. 「S君の生き方から教わったこと」

    「S君の生き方から教わったこと」(木下晴弘 アビリティトレーニング社長)"K学院を目指して早くから通塾していた生徒たちの中でS君の成績はビリに近い状態でしたが、この塾で勉強するのが夢だったというだけあって勉強ぶりには目を見張るものがありました。

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  5. 「教室中の親子が涙した最後の授業」

    「教室中の親子が涙した最後の授業」(大畑誠也 九州ルーテル学院大学客員教授)"私が考える教育の究極の目的は「親に感謝、親を大切にする」です。高校生の多くはいままで自分一人の力で生きてきたように思っている。親が苦労して育ててくれたことを知らないんです。

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  6. 「勝負にこだわるな、芸を磨け」

    「勝負にこだわるな、芸を磨け」(藤沢秀行 囲碁九段・名誉棋聖)"碁は確かに勝負を競うものです。だが、勝負を第一義に置いたら、逆につまらなくなってしまうのではないでしょうか。碁にはその人の個性、考え方、人生経験が表れますが、碁は感性の発露、芸に他なりません。

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  7. 「松井秀喜の才能を花開かせたもの」

    「松井秀喜の才能を花開かせたもの」(山下智茂 星稜高等学校野球部監督)"彼は高校時代、電車で1時間かかる町から通っていたのですが、行き帰りで本を読むように勧めました。

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  8. 「みてござる」

    「みてござる」(西端春枝 大谷派淨信寺副住職) "「貧乏でおまえに何もしてあげられなかった。何か餞別をしたいんだけど、それもできない。

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  9. 「命とは君たちが持っている時間である」

    「命とは君たちが持っている時間である」(日野原重明 聖路加国際病院理事長)"命はなぜ目に見えないか。 それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。 死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう。

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  10. 「自分を育てるための三つのアプローチ」

    「自分を育てるための三つのアプローチ」(今野華都子 タラサ志摩スパ&リゾート社長)"仕事を頼まれた時は笑顔で「ハイ」と受け入れてやってみる。教えてくれる人の話を頷きながら聞く。それが自分を育てていく道だと思います。

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