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5.132024
「一番よい会社の条件」
「一番よい会社の条件」
(柳井正 ファーストリテイリング会長兼社長)
(柳井正 ファーストリテイリング会長兼社長)
“僕が考える一番いい会社とは、末端の社員でも自分がトップの経営者だと思っている会社。自分が全部のことを決められるし、この会社を支えている、あるいはコントロールしていると思える社員がたくさんいる会社です。それが大会社になってくると、会社に使われるようになるんですね。自分が会社を使うんじゃなく、会社に使われる。そして自分が下っ端だと思った瞬間にダメになる。”
会社は「お客様のためにある」それを持って、全員が「自分の会社」だと考えて仕事をすることが大切だということですね。
お客様から見れば、社長でも部長でも役職の無い社員でも何も変わりません。
役職と言うのは仕事の役割が違うだけで、ひとりひとりが会社の代表であり、会社そのものなのです。
ですから、「こうした方がいい」と思う事は、どんどん積極的に提案し、みんなで考えて業績をあげていくことが大切だと思います。
ああだから、こうだから、新人だから・・・と何も言わない、出来ないことを正当化していては良い会社にはなりません。
会社で提供するサービスを通じて、自分が世の中の役に立つことが仕事だと思いますから、お客様のためになることは、どんどん提案して実行していくことが大切ですよね。
そうやって、みんなで自分と会社を成長させて、豊かな未来を築いていきたいですね。
会社で提供するサービスを通じて、自分が世の中の役に立つことが仕事だと思いますから、お客様のためになることは、どんどん提案して実行していくことが大切ですよね。
そうやって、みんなで自分と会社を成長させて、豊かな未来を築いていきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。