アーカイブ:2024年 6月

  1. 「大事なことは現場、現場、現場」

    「大事なことは現場、現場、現場」(宮脇昭 横浜国立大学名誉教授・国際生態学センター研究所長)"現代人には2つのタイプがある。見えるものしか見ない者と見えないものを見ようと努力するタイプだ。...つまり現場がすべて、見かけ上の事象に惑わされず、本物を見ろということです。

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  2. 「大工の技術取得法 三段階」

    「大工の技術取得法 三段階」(田中文男 大工棟梁)"職人だからといって技術を売り物にするだけではいけない、もっと勉強しなければいかんのかなあ、という思いを強く持ったのです。大工の仕事は日々変わっていく。客層も、材料も、流通も、仕事の内容もどんどん変わっていく。

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  3. 「世に生を得るは事を成すにあり」

    「世に生を得るは事を成すにあり」(坂本龍馬 1835〜1867 幕末の志士)「この世に生まれてきたということは、何か自分にはなすべき事柄・意味、使命があるんだ」という意味ですね。昨日、受けたセミナーでも、先生に「何のために働くのですか?」と聞かれました。

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  4. 「小事かえって大事となり、大事案外小事となる」

    「小事かえって大事となり、大事案外小事となる」(実業家・渋沢栄一)今度、一万円札に描かれる渋沢栄一氏の言葉で、「小さなことだ」と軽んじていたことが、大ごとを引き起こすこともあり、「大ごとだ」と身構えていたことが、意外に大したことがないこともあるということです。

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  5. 「社員満足度をいかに高めるか」

    「社員満足度をいかに高めるか」(横田英毅 ネッツトヨタ南国社長)"人はみんな自分で考えたいんだと思います。人からこうしろ、ああしろと言われて行動を起こしたら、失敗した時にどうしても、言い訳が先立ちますが、自分で考えて行動を起こした場合は、反省もしやすいですね。

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  6. 「生と生を重ねて生きる」

    「生と生を重ねて生きる」(あまんきみこ 童話作家)"祖母は長生きでしたが、母は43歳で胃癌のため永眠しました。ひとりっ子で甘やかされていた私は別れが辛くて、長い間おちこみ泣いていました。

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  7. 「中畑清の二言挨拶」

    「中畑清の二言挨拶」(太田誠 駒澤大学野球部元監督)"彼のしていた挨拶とは次のようなものだった。例えば誰かに「こんにちは」と声をかける。

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  8. 「苦難こそが人生の肥やしになる」

    「苦難こそが人生の肥やしになる」(福島智 東京大学先端科学技術研究センター教授)"苦悩を体験することの凄さは、苦悩の一つのパターンが理屈抜きに分かること。もう一つは、苦悩する人たちが抱えているものを想像しやすくなるということですね。

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  9. 「イチローの流儀」

    「イチローの流儀」(料理評論家 山本益博)"「目標は高く持たないといけないんですけど、あまりにも高過ぎると挫折してしまう。だから、小さくとも自分で設定した目標を一つひとつクリアして満足する。それを積み重ねていけば、いつか夢のような境地に辿り着く。

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  10. 「あなたの一だけをひたすら書きなさい」

    「あなたの一だけをひたすら書きなさい」(ひろはまかずとし 書の墨彩画家)"教頭先生は授業の終わりにこうおっしゃいました。「文字はすべて、この一の組み合わせなんだよ。だから、素晴らしい一を書ける人間に素晴らしい字が書けないわけがない。

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