アーカイブ:2024年 6月

  1. 「親父の小言」

    「親父の小言」(青田暁知 大聖寺住職)"火は粗末にするな 朝きげんよくしろ、神仏をよく拝ませ 不浄を見るな、人には腹を立てるな 身の出世を願へ、人に馬鹿にされていよ 年寄りにいたわれ、恩は遠くから隠せ 万事油断するな、女房のいうこと半分 子のいうこと89はきくな、家業は精を出...

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  2. 「先義後利−義を先んじて、利は後とする」

    「先義後利−義を先んじて、利は後とする」(玉置辰次 半兵衛麩第十一代当主・会長)"新品を下ろす時には、ほんまにいま、それを下ろさんとあかんのかをよぉく考えなさい。新品を下ろす時が『始まり』で、捨てる時が『終わり(末)』。だから『始末』と言うのや。

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  3. 「祖父・北里柴三郎の報恩精神」

    「祖父・北里柴三郎の報恩精神」(北里一郎 学校法人北里研究所顧問)"人間、そこで有頂天になるのが普通です。しかしコッホ先生が偉かったのは、「素晴らしい研究をして業績を残しただけでは、学者の自己満足にすぎない。

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  4. 「両目を失明した時に九歳の息子が言ったこと」

    「両目を失明した時に九歳の息子が言ったこと」(福島令子 「指点字」考案者)"でも、智はね、お医者も恨まなかったし、神仏にも不平を言わず、親にもとやかく言いませんでした。

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  5. 6月御朔日詣り

    5月もありがとうございました!!昨日はあいにくの雨で豊明市の古戦場祭りが中止になってしまい、残念なスタートとなりましたが、そんな悔しさを吹き飛ばす快晴です✨6月で今年も半分終わります。みんなの笑顔が続くように、安全安心に全力で取り組みましょう。

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  6. 「手足がないことが善知識」

    「手足がないことが善知識」(中村富子)"母(中村久子)は厳しい、妥協しない人だったと申し上げました。そうしなければ、両手両足のない人間は自活できなかったからです。事故で両手をなくされた青年が、自分で食事ができるようにと、母のところへ食事の仕方を習いにきたことがありました。「手を出してはいけません。

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