アーカイブ:2024年 6月
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「先義後利−義を先んじて、利は後とする」
「先義後利−義を先んじて、利は後とする」(玉置辰次 半兵衛麩第十一代当主・会長)"新品を下ろす時には、ほんまにいま、それを下ろさんとあかんのかをよぉく考えなさい。新品を下ろす時が『始まり』で、捨てる時が『終わり(末)』。だから『始末』と言うのや。
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「祖父・北里柴三郎の報恩精神」
「祖父・北里柴三郎の報恩精神」(北里一郎 学校法人北里研究所顧問)"人間、そこで有頂天になるのが普通です。しかしコッホ先生が偉かったのは、「素晴らしい研究をして業績を残しただけでは、学者の自己満足にすぎない。
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「両目を失明した時に九歳の息子が言ったこと」
「両目を失明した時に九歳の息子が言ったこと」(福島令子 「指点字」考案者)"でも、智はね、お医者も恨まなかったし、神仏にも不平を言わず、親にもとやかく言いませんでした。
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「手足がないことが善知識」
「手足がないことが善知識」(中村富子)"母(中村久子)は厳しい、妥協しない人だったと申し上げました。そうしなければ、両手両足のない人間は自活できなかったからです。事故で両手をなくされた青年が、自分で食事ができるようにと、母のところへ食事の仕方を習いにきたことがありました。「手を出してはいけません。
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