「悪い会社幹部の三タイプ」

（渋沢栄一実業家）

“1. 会社の取締役や監査役といった役職を名乗りたいために、ヒマつぶしの一つとして重役に名を連ねているタイプ「名ばかり重役」2. 部下の良し悪しもわからず、帳簿のおかしいところを見抜くこともできない「いい人だが事業経営の手腕がまるでない人」3. 「会社を利用して、自分が有名になる踏み台にしよう」「私腹を肥やすために法人を利用してやろう」といった考えを持って重役になった人。その役職にある人物が道徳に欠けていることから起きる弊害なのです。もしその重役が誠心誠意、その事業に忠実であれば、こんな間違いなどいくらしたくてもできないのです。“

新一万円札の肖像画になっている渋沢栄一さんの言葉ですが、いつの時代も大切なことは変わらないのだと感じる内容です。

社員に大切なことは二つで、一つは道徳心があること、もう一つは誠心誠意であることで、その事業に対し、忠実であり、自分の能力を高め、会社のみんなのために尽力できるかどうかが大切だということです。

この二つを守り、自分を成長させ、みんなの役に立っている人が、幹部社員になるのだと思います。

弊社の経営理念である「みんなのために　より良いサービス　豊かな人間関係」これをどれだけ体現することが出来るかが、幹部かそうでないかの違いなのです。

自分の個性をより良く発揮し、みんなの役に立つ人間に成長していく。それが、社会人が仕事を通じてやっていくことだと思います。

たくさんの人の役に立ち、最高の喜びを得られるようにしていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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