「ブランドを築くために大切なこと」

（水野学クリエイティブディレクター）

“ブランドって、すごく大きな岩みたいなものを想像する方が多いんですが、本当はそうではなくて、例えば封筒のデザイン、社員の言動、名刺などすべてにブランドが宿っていくということなんです。極端な話、経営者がインタビューを受ける時のネクタイの色まで目を光らせなければ、ブランドというのはビルドアップされていかないと思うんです。その小石というのをどんどん小さくしていくと砂のようになっていくわけで、見方によっては砂山だと言うこともできるんですよ、企業というのは。それだけにもしどこか一か所でも崩れると、いろいろなところが崩れてしまう。それがすごく怖いところで、いかに砂山が崩れないように一つひとつ積み上げていくかが、ブランドを築いていく上ですごく大切なことだと思います。“

日比野積み重ねが大切で、細かなこと一つ一つに拘っていくことでブランドとなっていくということですね。

ブランドと信用は、同じでお客様との約束をどれだけ守ることが出来るかなのだと思います。

お客様がそこまでしなくても・・・と思われることも当たり前のように拘っていくことで、お客様に感動していただくことが出来るのです。

この感動を日々の拘りを通じ、お客様に対して、約束しているのがブランドというものなのです。

社員ひとりひとりの今日一日の仕事のやり方ひとつで、会社のブランドが築かれていくことを理解して親切な仕事をしていくことが大切です。

経営理念のもと、お客様の代役として、会社の代表として、自分が仕事をしているということを念頭に、今の自分に出来る最高のサービスを提供していきましょう。

そうやって会社だけではなく、自分というブランドも築き上げて、みんなに喜んでもらえるようになっていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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