「耐え抜くところから信用はついてくる」

（エーデルワイス社長　比屋根毅）

“ソニーの盛田さんとか多くの偉大な人たちが「成功するためには大きなことを言わなければいかん。有言実行だ。大きな風呂敷を広げることが必要なんだ」と言っているんですね。僕は試練にあった時にいつも思うことがあるんです。「神様は僕を一回りも二周りも大きくなれよということでいまこの試練を与えてくれているんだ」と。そう思った瞬間から試練を快感に感じるんですよ。うちの会社の社是は「忍耐と信用」ですが、耐えて耐えて耐え抜くところから信用はついてくるのではないかと思います。社員に一番口やかましく言うのは「苦しみの中からしか人間としての成長はないんだ。楽をしようとしたら駄目だ。神様は絶対にいいことは与えてくれない」ということです。“

確かに、振り返って考えてみると苦難を乗り越えた時に、自信や信用というものはついていくものだなぁと感じます。

行動した実績と結果でしか自信も信用も得られないのですから、失敗を恐れず行動し続けることが大切なのだと思います。

挑戦していれば必ず逃げたくなる瞬間が現れますから、その時に逃げたい気持ちに耐え抜き、やり切ることが必要なのだと思います。

そもそも苦難は神が与えた試練ですので、逃げてもまた形を変えて現れてきてしまいますから逃げるだけ時間の無駄です。

嫌なことほど逃げることを考えるより、どうやってそれを早く乗り越えるかを考えることで、二度とその嫌な思いをしなくて良くなりますから自分のためにもなりますよね。

今の自分で難しいことは、アドバイスを受け入れ新しい自分になることでしか出来るようにはなりませんから、思い切って今までの自分を変えることが大切なのです。

昨日の自分より、今日の自分、今日の自分より明日の自分・・・日々より良く変わっていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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