「くれない族では幸せになれない」

（曽野綾子作家）

“青年でも中年でも「〜してくれない」と言い始めた時から、既に精神的な老化が進んでいる。それは危険な兆候だと思って、自分を戒めたほうがよろしいかもしれません。他人が「〜をしてくれない」と嘆く前に、自分が人に何かしれあげられることはないかと考えるべきです。自分のしたいことを自分の力ですると同時に、他者のためにさせていただくという気がない人間は大人とは言えない。真に幸福な人生も生きられない。だから、7割は自分の楽しみ、3割は育てたいもののためにお金と時間を使う。年を取れば取るほど、そういう人間になれるといいですね。“

受け身ではなく、自分から相手のために動くということが大切だということですね。

人間は自分の為では頑張り切れず、自分以外の誰かのためにしか真の力はでないものだと思いますから、自分が他人にしてあげられることを考え実行していくことが大切なのだと思います。

そうした積み重ねによって、自分の存在で色々な人に喜んでもらうことが出来るようになっていくのです。

「自分が誰かに必要とされる。」こんなに幸せなことは無いと思います。

分からないことは恐れてもしょうがないですし、どれだけ考えてもどうにもならないことも世の中にはありますから、考えているだけでは上手くいくわけも自信が持てるわけもありません。

先ずは、上手くいっている人が言っていることを素直に聞いて、それを思い切って行動してみる。その積み重ねで、上手くなり成功体験を重ね自信がついていくものです。

自信を持ってみんなに喜んでもらえる行動が出来るように成長していきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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