アーカイブ:2024年 10月

  1. 「男は十年だ」

    「男は十年だ」(北方謙三 作家) "私は10年間馬鹿になって突っ走った。転がっては突っ走り、転がっては突っ走り、それの集積が背丈を越えるボツ原稿の山。これはなかなかのものだと思うんですよ。やってる最中はとんでもなかったですけど。

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  2. 「経営的発想のできる人間が伸びる」

    「経営的発想のできる人間が伸びる」(川田逹男 セーレン会長兼CEO)"環境や機会を与えられることはいくらでもできますけど、育つかどうかは本人次第。私なんか育ててもらった覚えはないですね。...どういう人間が伸びていくか、それは経営的発想で物事を考えられる人ですね。

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  3. 「金がないから何もできないという人間は」

    「金がないから何もできないという人間は」(大村智 北里大学特別栄誉教授)"北里研究所は設立50周年を迎えた時に学校法人北里学園を設立し、そこに北里大学をつくりました。

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  4. 「足下を掘れ、そこに泉あり」

    「足下を掘れ、そこに泉あり」(宮本輝 作家)"「輝さん、仕事をする時は一所懸命やるんだよ。必死にやるんだよ、だけど疲れたら休むんだよ。そしてまた一所懸命仕事をする。そういう自分のリズムをつくりなさい。

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  5. 「心・力・意を尽くす」

    「心・力・意を尽くす」(辰巳芳子 料理研究家)"私は本当は、貫くとかそういう意識はあまりないんですね。けれどもやっぱり、しなければならない仕事からは逃げない。ベストを尽くすより他、方法がないと思って、それを貫いてまいりました。

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  6. 「尊敬する人を持たないと人は成長しない」

    「尊敬する人を持たないと人は成長しない」(橋本保雄 日本ホスピタリティ推進協会理事長)"プロとして大切なのは愛情だと思うんですね。

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  7. 「麦は踏まれて強くなる」

    「麦は踏まれて強くなる」(小嶺忠敏 長崎県立国見高等学校サッカー部総監督)"うちの地方では麦踏みというのがあるんですよ。麦は少し背丈が伸びたら踏み倒す。一週間くらいたって、また伸びてきたら、また踏み倒す。それを3回くらい繰り返すんですよ。

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  8. 「伸びる選手には狡賢さがある」

    「伸びる選手には狡賢さがある」(田中澄憲 明治大学ラグビー部監督)"伸びる選手の共通点として、能力はもちろん大事ですが、やはり正しい努力ができるか、自分の強み、弱みをしっかり分析できているか、でしょうね。もう一つ挙げると、いい意味での狡賢さが必要かなとも思います。

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  9. 「仕事でもらったスランプは仕事で返す」

    「仕事でもらったスランプは仕事で返す」(松本明慶 大佛師)"「先生、そんなに仕事ばかりして、ストレスはどう解消していますか」と聞かれますが、スランプやストレスは何から起きているかといえば、結局は仕事から起きているんです。だからそのストレスは仕事でしか解消されないんですね。

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  10. 「限界をつくっているのは自分自身」

    「限界をつくっているのは自分自身」(十二年籠山行満行者・比叡山延暦寺円籠院住職)"300年の歴史の中で、私以上に長く好相行(三千の仏様の名前を唱えながら五体投地を行うもの)をした方はいません。全員が4ヶ月以内に感得しているんですね。...やはり体力の限界が来る。精神的にも限界が来る。

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