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12.72024
「明日を案ずるより今日を最後として生きるのです」
(石川真理子 作家)
“目の前の一歩をできるかぎり最良な一歩にするには、…毎日、今日を最期と生きること。…この言葉には「だからまた少し、人生を良くすることができる」ということが暗示されています。その日を最期と思い、昨日よりもほんの少しでもいいからよりよい自分になり、よりより選択をして生きる。その積み重ねが武士道というストイックな倫理道徳をあきらめずに貫く力になるのだと思います。世相が暗いというのは不安が薄絹にようにまとわりつき、些細なことで気落ちしたり、いたずらに先行きを案じてしまいます。けれど、いくら案じたところでせいぜい自分にできることは、その状況をいかに明るく力強くのりきるかということではないでしょうか。”
考えてもどうにもならない不安を考えて暗くなっていても良いことはありませんから、今日という日を明るく精一杯に生きることが大切だということだと思います。
未来は今日という日の積み重ねですから、暗い毎日が続いても決して明るい未来になることはありません。
夢を持って達成に向けて生きることができるのは人間だけであり、未来がどうなるかなんて誰にもわかりませんから、不安を考えるより夢を描いて前向きに生きることが大切だと思います。
今日という日をなんとなく生きてしまっていては、自分らしく生きることができませんのでとても勿体ないことだと思います。
「こうなりたい」「こうしたい」という強い思いがあれば、今日を真剣に生きることができ、自分自身がより良く成長していきます。
それに、「今日を最後だ」「今日しかない」と思って生きれば、頑張ることも出来るのではないかと思います。
夢は今を生きる力となりますから、夢を持って自分らしく生きられるようにしていきたいですね。
今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。