アーカイブ:2024年

  1. 「心の養生・食の養生・気の養生」

    「心の養生・食の養生・気の養生」(帯津良一 帯津三敬病院名誉院長)"「心の養生」は一言でいえば、常に向上心を持って取り組んでいくことです。どこまでも生命のエネルギーを高め続けることです。「食の養生」というと、どうしても食事制限や玄米菜食という言葉を連想します。

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  2. 「若い時に流さなかった汗は老いて涙になる」

    「若い時に流さなかった汗は老いて涙になる」(三村仁司 アシックスグランドマイスター)"地元のスポーツメーカーである、当時はオニツカといったアシックスに入社するのに躊躇はありませんでした。それで、自分の思いをかなえるために研究室を希望しました。

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  3. 「生かされている実感」

    「生かされている実感」(大石邦子 エッセイスト)"私の身体が萎えたまま一生回復しないことを百も承知している父は、同じ言葉を繰り返す以外に、私への愛情を表現する方法を知らなかったのでしょう。

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  4. 「大事な時に偶然でもいいから現場にいる」

    「大事な時に偶然でもいいから現場にいる」(高橋幸宏 榊原記念病院副医院長)"決して依頼患者を断らないのが榊原イズムです。最も驚いたのは、患者の急変があると、昼夜を問わず医師だけでなく検査技師や放射線技師が多人数すっ飛んでくることでした。

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  5. 「因と縁の力を大事にする」

    「因と縁の力を大事にする」(中村元 東方学院院長)"お釈迦様がどこまで説かれたか分かりませんが、因縁ということをいうわけなんです。因は主な原因で、縁のほうはそれを助ける条件ですね。それが無数にあるわけなんです。

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  6. 「国語教育の神様・大村はまの指導術」

    「国語教育の神様・大村はまの指導術」(苅谷夏子 大村はま記念国語教育の会事務局長)"特に印象に残っているのは、「『私の履歴書』を読む」という単元で、「これまでの自分の人生を振り返った文章を書いてみましょう」と課題が出されました。

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  7. 「子どもの可能性を伸ばす十か条」

    「子どもの可能性を伸ばす十か条」(杉山芙沙子 一般社団法人SMILE協会代表理事)"その一番のベースは、子どもは社会からの預かりものであり、社会に役立つ一人の人間として成長するまで親が子どもに寄り添いながら、一緒に育つことがミッションだと思っています。

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  8. 「一流の男の背景には必ず母親からの影響がある」

    「一流の男の背景には必ず母親からの影響がある」(堀内政三 巣鴨学園理事長・学校長)"息子が中高校生時代は「鬼ババア」になることです。...子供を育てる、教育するとはどういうことか。それは、「将来の成長のために少しずつ無理をさせる」ということです。

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  9. 「一筋っちゃええもんやぞ」

    「一筋っちゃええもんやぞ」(山田重太郎 漁師)"私が初めてマグロ漁船に乗り込んだのは24歳の時でした。夜も昼も寝ずに働く稼業の過酷さにほとほとまいり、陸上でこれだけ働けばもっと良い収入が得られ、出世するのではないかだろうかこの仕事は俺には向いていないのではないかと悩みました。

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  10. 「心の中に佐渡島をつくれ」

    「心の中に佐渡島をつくれ」(伊藤謙介 京セラ元会長)"若い頃は隣の芝生が青く見えるものですが、一度思い定めたら、誰がなんと言おうと二心なく貫いていくことが大事です。各々が一つのことをひたすら一生懸命やっていく。

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