アーカイブ:2025年 2月

  1. 「たまたまということはない」

    「たまたまということはない」(白鵬 翔 第六十九代横綱)"私が十両に上がって関取になるまでの3年間、いつも心掛けていたのは、「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく」ということ。あとは、なるべく人を怒らせないようにしようと。

    続きを読む
  2. 「上達の三原則」

    「上達の三原則−よき師、よき友、長時間」(丸谷明夫 淀川工科高等学校吹奏楽部顧問)"能率のいい方法や、すぐ上達する方法を考えがちなんですが、そういうものはなくて、やっぱり変わった手、相撲で言えば猫騙しなんか使わず、がっぷり四つの寄り切り、譜面に書いてあることにきちっと応える王...

    続きを読む
  3. 「倒産から立ち上がる人、立ち上がれない人」

    「倒産から立ち上がる人、立ち上がれない人」(野口誠一 八起会会長)"最初は何といっても自分に経営者としての資質があったかどうか。...2番目は自己改革...いつまでも過去の問題で苦しんだり、憎んだりしてはいけないという点です。

    続きを読む
  4. 「脳みそがちぎれるほど考えろ」

    「脳みそがちぎれるほど考えろ」(孫正義 日本ソフトバンク社長) "できあがったものを守ればいいというスタイルでは時代の波に流されてしまう。だから、いろんな意味で攻めていかなければいけないわけです。

    続きを読む
  5. 「医者としてのすべてのプライドを懸けろ」

    「医者としてのすべてのプライドを懸けろ」(上山博康 旭川赤十字病院第一脳神経外科部長)"伊藤先生に接していて一番違和感があったのは患者さんが亡くなると深々と頭を下げて「力及ばず申し訳ございませんでした」と謝るんですよ。それまで、謝るなんて言葉は僕の辞書にはなかった。

    続きを読む
  6. 「会社は悪くなってからでは遅い」

    「会社は悪くなってからでは遅い」(木下宗昭 佐川印刷会長)"社員に厳しいことは言いますけど、...特に大事だと思うのは、ミスをした時です。時間をかけてやっと仕事が取れても、一つ間違えれば明くる日からもう取り引きをしていただけなくなることもありますから、きついですよ。

    続きを読む
  7. 「ドラッカーの説く、なすべき貢献の中身」

    「ドラッカーの説く、なすべき貢献の中身」(佐藤 等 ドラッカー学会理事)"「なすべきこと」を「できること」に変えていくことが自己開発です。仕事においては、顧客の存在抜きに「やりたいこと」が先行することはありません。

    続きを読む
  8. 「誰にも譲れない信念があるかどうか」

    「誰にも譲れない信念があるかどうか」(川口淳一郎 宇宙航空研究開発機構シニアフェロー)“やはり一発勝負ですから、失敗やいまひとつだったという結果もいっぱいある。

    続きを読む
  9. 「心の中で二次災害を起こさない」

    「心の中で二次災害を起こさない」(鈴木秀子 文学博士)"その青年はトラックの運転手でした。しかし、赤信号で停止中にトコトコ と前に出てきた2歳の男の子に気づかず、前輪で巻き込み死亡させてしまうのです。意図してやったわけではなくても、法的には過失致死と見なされます。

    続きを読む
  10. 「仕事がない時こそ最大のチャンス」

    「仕事がない時こそ最大のチャンス」(隈研吾 建築家)"僕は仕事が来ないことが怖くありません。身の丈に合ったサイズの仕事さえやっていれば満足できる。仕事がないのは、むしろ一つのチャンスだと前向きに受け止められるようになりました。講演などを通して学生に言うんですよ。

    続きを読む
ページ上部へ戻る