「組織に属するということ」

個人別の目標をかなえるために組織がサポートし、そのサポートを受け個人が成長し組織に貢献する。

それが組織と個人の関係です。

だからこそ、あなた自身が社会に対して何をできるか、何をしたいかということも大切であり、それと同時に、組織に属して何をしなければならないかも大切なのです。

組織に属するということは、組織（の利益）のためにどのように動くかということです。

組織のために、組織の仕事を、組織の一員として、業務を遂行することが求められます。

組織の利益を最大化するために、個人の成長が組織力の強化に繋がらなければなりません。

組織が土台となりその組織の中で何ができ、やるべきことは何かを考えることが求められます。

そして、個人の力ではできることが限られていますが、組織の力はできることの範囲が広がります。

組織の力をいかに活用し、最大限に発揮させるかが重要なのです。

これが、「組織に属する」ということです。

すなわち、「組織に属する」ということは組織の成長に貢献するということです。

ということは、「仕事に対する真剣さ」は技術や知識への探求心や向上心ではないのです。

組織に属する人にとっての仕事に対する真剣さは

・どれだけ組織のことを考えているか。

・本業に対するやりがいを自分なりに持っているか。

・組織の中での熱意やビジョンはあるか。

といったことになってくるのです。

私たちはテスコという組織の人間であると同時に、広い意味でお客様の組織の一員でもあります。

お客様と共に、自社、自分が成長し続けていくために、今週も明るく元気に行動していきましょう。

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