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6.22021
「石の上にも三年」
「石の上にも三年」
(松江重頼 1602〜1680 江戸前期の俳人)
「石の上にも三年」には続きがあり、「石の上にも三年居れば暖まる」という言い方をすることもあります。
冷たい石の上でも長い間座り続ければ温まることから、「何事も忍耐強さが大切だ」という意味や「つらいことでもあきらめずに続ければ成果が得られる」という意味です。
すぐに成果のでるものは、少ないですし、その成果は小さなものです。
大事はそんな簡単にできるものではありません。
また、自分自身が得られる喜びも同様だと思います。
凄く頑張って成果が出たものほど喜びも大きく、大切にしたいと思うものです。
自分の人生を大事にしてもらいたいからこそ、自分の時間を大事にしてもらいたいからこそ、コツコツと正しい方向に、PDCAを繰り返してもらいたいと思います。
そのためには手間でも、めんどくさくても考えることやコミュニケーションが大切です。
自分で考え、みんなと意思疎通をすることが重要なのです。
自分が決めた目標に自分が拘らなければ誰も拘ってはくれません。
自分が言ったことに自分が拘らなければ、自分が言ったことに拘ってくれる人は現れません。
先ずは3年、自分が決めたこと、言ったことに拘って成果を創りたいですね。
今日もより良い未来にするために全力で行動していきましょう。
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