「種のまき方」

「種のまき方」

（国民教育の師父森信三）

国民教育の師父である森さんはこう言っています。

『「種のまき方」―それにはまず偉人の伝記を十冊読んで、その中から自分の一番好きな人を一人つきとめるのです。物事は最後の一つをつきとめないとだめです。偉人といわれる人はたくさんおれらます。しかし、最後に一人だけ選べといわれたら、はっきりと一人選べなければだめです。いつまでたっても、あれがえらいか、これがえらいかわからんようではだめです。』

先ずは、自分が何をしたいか、どうなりたいのかを決めなさいということだと思います。

人にはそれぞれに多くの才能が眠っています。

あれもいいな、これもいいな・・・と優柔不断にしていては才能が開花することはありません。

なぜならば、才能が開花する瞬間というのは、困難を乗り越える瞬間だからです。

自分自身がどの才能を開花させたいのか定まっていなければ、困難にぶち当たったときに立ち向かう覚悟がありません。

覚悟が無ければ乗り越えることが出来ないものです。

先ずは、こうなる。ああなる。やり切ると決断することが重要なのです。

今日もより良いサービスが提供できるように種まきしていきましょう。

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