「鉄は熱いうちに打て」

（プラウトゥス BC250頃〜BC184頃 ローマの喜劇作家）

鉄は熱してやわらかいうちには、打っていろいろな形にできることから、物事はタイミングが肝心だということです。

人間も熱意や純粋な心、素直な心、柔軟性のあるうちに鍛えることが大事であるということです。

特に、何かをしようと思ったときには熱意が重要で、熱意があるうちに行動を起こさなければ何も始まりません。

紀元前の人の言葉だったことに驚きですが、本当にその通りだと思います。

今出来ないことを出来るようにするためには、熱意が重要です。

必ず出来るようになるんだ！と熱い気持ちが無ければ、出来るようにはなりません。

今までの習慣で身についた悪い癖を直すには、「必ず直すんだ！」という熱い気持ちで新たな良い習慣を継続しなければ中々直りません。

目標に向かって熱意を持って行動すること、熱意があるときに直ぐに行動を起こすことを習慣にしている人は、どんどん成長していきます。

過去を悔やみ続けても過去は変えられませんから、気付いた時がスタートです。

熱が冷めてしまったら、また熱くして打てば良いだけです。

どうだったら自分もみんなも喜ぶのかを想い描き、それが出来る自分を信じ、自分を熱くしていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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