「一日の決算は一日にやる・土光敏夫の座右の銘」

（吉良節子土光敏夫元秘書）

このような偉人が戦後の日本経済を支えてこられたのだと思います。

「その一日を有意義に暮らすためには、その行いは昨日よりもきょう、きょうよりも明日は新しくなるべきだ。一日の決算は一日にやる。失敗もあるであろう。しかし、昨日を悔やむこともしないし、明日を思い煩うこともしない。新たに今日という無垢な日を迎える。ぼくはこれを銘として、毎朝、きょうを精一杯生きようと誓い、全力を傾けて生きる」とあります。

今日という日はみな平等にやっていきます。

平等に与えられる今日という日をどう生きるかで、結果は公平に受け取るものだと私は思います。

過ぎ去った昨日やまだ来ない明日は自分でコントロールできるものではありませんから今日というその時、その瞬間に自分が最大限できることをやることが大切な姿勢なのだと思います。

人間なのでどうしても感情的になったり、過去の失敗に囚われてしまう時もあるし、先のことで不安になったり、ネガティブな気持ちになってしまうものだと思います。

だからこそ、「今」の自分を認め、向き合った上で、目の前のことをどのようにポジティブに捉えるかが大切で、それだけで人生は大きく変わります。

考え方や捉え方をより良くして、今に全力を注いでいきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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