「人間は試練があるとひらめく」

（バイオリン製作者）

“人間はね、試練があるとひらめくんですよ。普通の人が考えないことを考え、聞こえないものを聞こうとして必死になる。名器はなんであれほどまでに心に響くのか、鳥肌が立つのか。音波はどうなっているのか。そうして分かったのが倍音ということでした。耳に聞こえる音だけを相手にしていては、名器には近づけないんですよ。私は実験を重ねながらだんだん、このような自然の法則が読み取れるようになりました。“

大きな成果を得るためには、良いものを作ろうではなく、最高のものを作ろうと思うことが先ずは大切なのだと思います。

大きな目標を持つことで努力の仕方が変わるからです。

目の前で起こっている出来事には、自分が普段見えている、聞いている世界だけでは決して発見することができない何かがあるものです。

それに気づき行動することが出来るようになれば、他人を感動させることが出来るのだと思います。

私の師はそれを「棒ほど願って針ほど叶う」と教えてくれました。

「志は高く持つ。」それがいのちを最高に燃やす唯一の方法であり、それを行動に移すことで最高の生き方になるのです。

社員みんなが社長を目指して仕事をしたとしたら、その会社は素晴らしい業績を出すようになると思います。

どうせ目指すなら最高の自分を目指す、どうせやるなら全力でやることが、人生を楽しむ一番の方法です。

それを子供の頃から当たり前のようにやってきたのが大谷選手などの一流の方々ですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

==================================================

あなたの仕事を支えるビジネスパートナー