「商いは飽きてはいけない」

（千葉ウメ鎌倉鉢の木創業者）

“同じような条件で同じような商売をしても、続く店と続かない店がある。その違いは、飽きるからじゃないですか。もう少し儲けようと思ってなかなか儲からないから、やめてしまえ、と。いいことばかりは続きませんからね、世の中。苦労せずにパッと成功したいと思って商売を始められたのかもしれませんが、私は「最後までここで頑張るんだ」と思って続けてまいりました。他にできることもなかったですからね。暇だからといって、「ふう」とか「はぁ」とか、ため息をついてはダメ。苦しみと楽しみはいつも一緒になってやってきます。でも、悪いことは忘れることですよ。いいことだけ覚えていればいいんです。“

続けられる人と続けられない人の違いは、「良いところを見ることが出来るか」なのだと感じました。

世の中は、良いこと半分・悪いこと半分ですから、良いところを見て前向きに頑張っていくことが大切なのだと思います。

そして、良いことを増やしたり、仕事を面白くするためには、どれだけ仕事に一生懸命になるかが大切なのです。

熱心に仕事をしていれば、必ずアイデアが浮かんできますし、熱心にやっていると良い人に恵まれ、応援してもらえることもあります。

本来の仕事はやればやるほど面白くなっていくもので、面白くないのは自分の成長を感じられないからだと思います。

「出来なかったことが出来るようになる」これが成長ですから、自分が気付かないだけで日々増えていることもあるものです。

みんなで誠心誠意の仕事をして、お互いの成長を認め合い、楽しく仕事をしていきたいですね。

今日もよりみんなの役に立てるよう、全力で感じて動いていきましょう。

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